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「デカ厚」だけじゃない!パネライの実力とは?

あなたは「パネライ」という時計ブランドを知っていますか?

腕時計の「デカ厚ブーム」で流行ったから知っている、好きなタレントが着けているから知っている、あるいはなんとなく聞いた事がある、という人もいるかもしれませんが、このイタリアブランドの腕時計には、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。

そんな魅力の数々を知れば、きっとあなたもこの腕時計を手に入れたくなるでしょう!

パネライの歴史

http://meshop8.cocolog-nifty.com/wshopjp/2015/05/post-820a.html 
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1860年にジョバンニ・パネライがイタリアのフィレンツェに、時計工房を兼ねた時計店を開いたのがブランドの始まりでした。

また、この店はフィレンツェ初の時計学校でもありました。

設立当初は、主に輸入時計の販売・修理、光学機器類の製作をしていて、イタリア海軍に高度な精密機器を納入していました。

1916年に、計器や装置の文字盤を光らせるために、ラジウムベースの粉末塗料「ラジオミール」を開発し、特許を取得しました。

この塗料は、高い視認性と水中での優れた接着性を実現しました。

1936年にモデル「ラジオミール」の試作品が製作されました。

このモデルはイタリア海軍の第1潜水隊特殊部隊工作員のために製作され、47mmという大きなスティール製ケース、夜光数字とマーカー、機械式手巻きムーブメント、潜水服の上から着用できる長い防水ストラップなどのスペックを持っていました。

その試作を経て1938年にはモデル「ラジオミール」の製作が始まり、さらなる視認性や耐久性の向上を果たしました。

1940年に、イタリア海軍のさらなる要求に応えるために、モデル「ラジオミール1940」が開発されました。

このモデルでは、水中での耐久性を強化するために、ケースとアタッチメントを同じスティールの塊から製作するなどの改良が施されました。

1949年に、ラジオミールに代わって、蛍光物質「ルミノール」が開発され、特許を取得しました。

1950年にモデル「ラジオミール」の進化版「ルミノール1950」を開発しました。

長年に渡りイタリア海軍のために、コンパスや手首装着型水深計などの精密機器を製作・納入してきましたが、1993年に民間向けとなる3つの限定コレクション「ルミノール」、「ルミノール・マリーナ」、「マーレ・ノストゥルム」が発表されました。

これらのシリーズが発表されるとすぐに、時計コレクターの間で人気となりました。

1997年にパネライは「リシュモングループ」傘下となりました。

これにより、翌年には高級時計の国際市場に参入を果たし、「ルミノール」と「ルミノール・マリーナ」の3つのバージョンと「マーレ・ノストゥルム」のリニューアルモデルを発表しました。

2001年に長い歴史を刻んできた「パネライブティック」を新装オープンしました。

この店は現行コレクションやスペシャルモデル、ブティック限定モデルを取り扱い、世界中のパネライファンが集まりました。

2002年にスイスのヌーシャテルに自社工房「オフィチーネ・パネライ・マニュファクチュール」を完成させ、スイスの高級時計製造技術と独自のデザインを取り入れた研究開発がスタートしました。

2005年にパネライ初となる自社製手巻きムーブメント「P.2002」を発表しました。

このムーブメントは「8日間パワーリザーブ」と「GMT機能」を装備していました。

2007年に自社で設計・開発が行われた「P.2003」、「P.2004」、「P.2005」の3つの新型ムーブメントを発表しました。

「P.2005」は重力や姿勢による誤差を解消するためのパネライ独自の「トゥールビヨン機構」を搭載していました。

2008年に自社製ムーブメント「P.9000」と「P.2006」を発表し、モデル「ルミノール1950」シリーズと「ラジオミール」に搭載しました。

2010年にガリレオ・ガリレイに捧げたモデル「ラストロノモ」、「ロ・シエンツィアート」、「ジュピテリウム」の3作を発表するとともに、 国際高級時計見本市で自社製ムーブメント「P.999」を発表しました。

2013年にクロノグラフ・フライバック機能を備えたパネライ初の自動巻きムーブメント「P.9100」、レガッタ・カウントダウン機能を搭載した「P.9100/R」、8日間パワーリザーブを備えた手巻きムーブメント「P.5000」を発表しました。

2014年に新しいマニュファクチュールをオープンさせ、イタリアのデザインとスイスの生産技術をひとつの建物の中に集約しました。また同年、自社製自動巻きムーブメン「P.4000」が発表されています。

パネライの特徴

http://www.geocities.jp/tokeihakase/2011panerai-milano.html 
http://www.geocities.jp/tokeihakase/2011panerai-milano.html

「デカ厚時計」と呼ばれ流行にもなった、大きくて分厚い腕時計を代表する巨大なケースサイズ、モデル「ルミノール」のリューズガードを始めとする独特なデザイン、イタリア海軍の要望に応え続けてきた高い信頼性や耐久性、「ラジオミール」や「ルミノール」で特許を取得してきた優れた視認性、などが特徴となっています。

また男性モデルのラインナップのみとなっていて、世界的な人気俳優のシルベスター・スタローンに愛用されているなど、男らしいイメージのブランドとも言えます。

パネライの腕時計

パネライの代表的なモデルとして「ラジオミール」と「ルミノール」があり、搭載されている自社製ムーブメントに違いがあります。

手巻きムーブメントの「P.2000」系、「P.3000」系、「P.999」、「P.5000」、自動巻きムーブメントの「P.2003」(P.2000系)、「P.9000」系の5種類です。

それぞれのモデルの特徴として、「P.2000」系はパーツの仕上がり・構成などの作り、耐久性が素晴らしく、8日間以上のパワーリザーブを装備しているなど、最上位機種らしいスペックとなっています。

「P.9000」系と「P.3000」系ムーブメントは3日間のパワーリザーブなど、「P.2000」系に比べ、スペック的に少し下がった仕様となっています。

「P.999」ムーブメントは、他のパネライのムーブメントとは作りが異なり、アンティーク時計のような古典的な作りとなっています。

「P.5000」ムーブメントは、パネライのムーブメントとしては最下位の位置付けながら、8日間のパワーリザーブを装備している最新のムーブメントです。

また、ケース形状の違いもあります。

「ラジオミール」、「ルミノール」、「ルミノール1950」の3種類で、「ルミノール1950」ケースは1950年代のモデルを再現した、立体的・曲線的なケース形状で、インデックスの「12」のデザインが他と異なります。

以下、それぞれのムーブメント搭載モデルです。

PAM00233

http://www.threec.jp/cms/blog/3882/ 
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自社製ムーブメントを初めて搭載したパネライを代表するモデル。

「P.2002」ムーブメント搭載。

PAM00372

http://store.shopping.yahoo.co.jp/surpriseginza/op372.html 
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1950年代にイタリア海軍に納入されていた頃のレプリカモデルです。

「P.3000」ムーブメント搭載。

PAM00312

http://www.panerai.com/ja/collections/watch-collection/luminor-1950/luminor-marina-1950-3-days-automatic-acciaio---44mm_pam00312.html
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普段使いに向いている自動巻きモデルで、日付機能、300m防水を搭載しています。

「P.9000」ムーブメント搭載。

PAM00512

http://www.threec.jp/cms/blog/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A2%A82013%E3%80%80panerai/
http://www.threec.jp/cms/blog/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A2%A82013%E3%80%80panerai/

1940年代のモデルのケース仕様。

「P.999」ムーブメント搭載。

PAM00610

http://www.panerai.com/ja/collections/watch-collection/radiomir/radiomir-8-days-acciaio---45mm_pam00610.html 
http://www.panerai.com/ja/collections/watch-collection/radiomir/radiomir-8-days-acciaio—45mm_pam00610.html

シンプルなデザインで、他のモデルと比べ厚みが控えめなのが特徴。

「P.5000」ムーブメント搭載。

まとめ

「デカ厚」ブームの代表的存在として知られるブランド「パネライ」ですが、長年イタリア海軍に納品してきた歴史に培われた信頼性や耐久性、イタリアブランドらしい洗練されたデザインなど、スイスブランドの時計にはない魅力を備えています。

あなたもそれぞれのモデルの特徴を見極め、お好みの一品を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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