仕事のデキるビジネスパーソンたちは、どんなアイテムに惹かれ、手に取るのでしょうか?
今回は特にバッグに注目してみました。
30代のエースたちが身につけるバッグブランドの中でも、特に人気の3ブランドをご紹介します。
選ばれたブランドから浮かび上がってきたのは、ビジネスに留まらない、モノを見極める確かな目でした。
Felisi(フェリージ)
1973年、歴史と芸術の街、イタリアはフェラーラにて創業のバッグブランドです。
はじめは小さな革製品工房としてスタートしましたが、現在では、ナイロン素材も積極的に取り入れたファッション性の高い製品づくりが人気です。
特に、高品質のレザーとカラーの豊富なナイロンを組み合わせたブリーフケースやショルダーバッグが支持されています。
フェリージの魅力は、なんといっても熟練の職人による手作業という点です。
ナイロンを取り入れ、創業から40年以上経過した現在でも、50名もの革職人が手作業でバッグを仕上げています。
職人たちのハンドメイドによって、シンプルながら高級感が溢れ、オシャレなビジネスパーソンに人気を博しているのです。
また、落ち着いた印象があるため、40代以降も安心して長く使えるのも魅力です。
Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)
1976年に、フェリージと同じフェラーラで創業された皮革製品ブランドです。
「レザートートと言えばダニエル&ボブ」と言われるほど、レザートートの代名詞的なブランドです。
ダニエル&ボブのバッグは、職人の手によって細部に至るまで丁寧に作りこまれ、使い込むほどに独特の風合いが生まれ、長く楽しむことができます。
写真の逸品は職人が手作業でシワをつけるという手の込んだ拘りようです。
ダニエル&ボブの特徴に、「ジルハンドル」があります。
ダニエル&ボブでは、ハンドルに一切芯地を用いず、三層のレザーを手縫いで仕上げています。
このように作られた肉厚のハンドルは、独特のシルエットを有し、計算し尽くされたじっくりと馴染む握り心地を実現しています。
このように、職人のハンドメイドによる上質なレザーバッグは、ヨーロッパを中心に本物志向の人を自然と引き寄せ、愛され続けています。
TUMI(トゥミ)
1975年にアメリカで創業されたバッグブランドです。
創業当時から現在に至るまで、最大の特徴はバッグの素材に「バリスティックナイロン」を用いている点です。
この素材の特徴は、なんと言っても頑丈なこと。
強靭で軽く、通常のナイロンの5倍もの強度を持ち、防弾チョッキなど軍事用にも使われる非常に耐久性に優れた素材です。
ビジネスバッグというと、毎日の通勤、取引先への移動、出張、、、毎日何度となく書類を出し入れし、よっぽど気をつけても自然とキズがついてしまいます。
そのため、革製バッグの場合、日頃からクリームを塗って手入れをする必要があり、次々に仕事が舞い込むビジネスパーソンには何かと面倒なもの。
そんなとき、トゥミなら、毎日使っていてもキズや汚れがつきにくく、綺麗なまま使うことが出来ます。
トゥミはその頑丈さ、機能性の高さから、デキるビジネスパーソンに選ばれるバッグブランドです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビジネスの現場でエースとして活躍する30代のビジネスパーソンたちに人気の高級バッグブランドをご紹介しました。
さすが、仕事のデキる方々が選ばれるだけあり、高品質なバッグ、機能性の高いバッグブランドが選ばれました。
また、30代の今だけでなく、40代以降も使えるデザイン性も考慮されており、先を見据えて動いていらっしゃることが見て取れます。
仕事のデキるビジネスパーソンの方々の慧眼には恐れ入るばかりです。