男性が持つバッグというと、この3つが多いのではないでしょうか。
・ブリーフケース
・トートバッグ
・ウェストバッグ
オンでもオフでもそれぞれのバッグには正しい持ち方があるのです。
ちょっとした持ち方ひとつで「あ~わかってないわ~」となることも。
できる男なら、オンでもオフでもスタイリッシュに決めておきたい。
そんなあなたに、今回は正しいバッグの持ち方をお話しします。
もし、「今までNGだったよ」ってなっても大丈夫。
次からスタイリッシュに持てばいいんですから。
それでは、オフ路線からどうぞ。
ウエストバッグの正しい持ち方
ウエストバッグは「ウエスト(腰)」の「バッグ」なんだから、腰に巻くのが正解だろう。
と思いがちですが、残念。
最近のウエストバッグは、腰に巻くようにはデザインされていません。
ウエストバッグの正しい持ち方は、ストラップを短くし、縦に肩からかけるように持つことです。
じゃあウエストバッグじゃなくて、ショルダーバッグじゃん!
はい、今のウエストバッグの持ち方はショルダーで良いのです。
くれぐれも、お間違えのないように、、、。
トートバッグの正しい持ち方
オン/オフ、どちらも持てる便利なバッグがトートです。
容量も多いので、何かと便利なのも人気の秘訣。
しかし、トートバッグはどちらかと言うと女性的なバッグ。
ですから男性が使う場合、持ち方には注意が必要です。
男性がトートでやってはいけない持ち方。
それは、曲げた肘にストラップをかける持ち方です。
自分が曲げた肘にストラップをかけているところをイメージしてみてください。
買い物中の女性のようになってしまいますよね。
男性がトートを使うときの正しい持ち方は、ストラップは手で握る。
そしてバッグを肩で背負うように持つ。
バッグが女性的なので、男性的に持つことを意識してください。
ブリーフケースの正しい持ち方
ブリーフケースと言えば、ビジネスシーン。
一番やってはいけない持ち方は、ブリーフケースにストラップをつけて斜めがけにすることです。
肩にかけるのもやめた方がいいですね。
どちらもスーツのシルエットが崩れますので「仕事ができない人」感が溢れ出てきます。
ブリーフケースの正しい持ち方は、ストラップは外して、手でハンドルを持つ。
これ以外の持ち方はありません。
荷物が重くても、肩からかけたり、斜めがけしたりしないでくださいね。
まとめ
意外とやってしまっていた人、いるんじゃないでしょうか。
荷物が重いから。
この方が楽だから。
ちょっとの間だけだし。
いけません!
ファッションには我慢が必要です。
女性達は足元が苦しくても、7cmヒールを履きながら笑顔で歩いているんです。
それに比べれば男性のバッグが少し重いくらい我慢して、スタイリッシュさを優先しましょう。
できる男は我慢も必要。
バッグの持ち方からも、その心根が伺えると言うものですね。