シンプルだからこそ、
着こなしに差がつくTシャツ。
メンズパックTを女性が着こなすことが流行になり、男性ファッション界にも飛び火。
今、Tシャツがとても注目されています。もちろんジャケパンに合わせる一枚としても
UNIQLOやHanesのパックTは持っている方も多いのでは?
海外一流ブランドの、アルマーニやバーバリーも胸元に小さくワンポイントのTシャツを展開。
そこで今回は、ジャケパンにTシャツを合わせた着こなしを6つ紹介いたします。
写真を見ながら読んで頂けると、より理解が深まると思います。
最後のまとめで、ジャケットにTシャツを合わせると、肩から首にかけて緩く感じるあなたに。
たった3つこれだけ守れば簡単に、ジャケパンとTシャツを合わせることができる秘密をお教えいたします。
最後まで目を通してみて下さい。
白ジャケ+ブルーTシャツ
鉄板ともいえる好相性の組み合わせといえば、白ジャケとブルーTシャツ。
お互いの色を引き立たせており、爽やかさと清潔感が夏らしい着こなし。
もともと青系のカラーはモノトーンと相性のいいカラーで、
TシャツをVネックにすることで落ち着いた大人の清潔感が演出できます。
紺ジャケ+ブラウンTシャツ
茶色と紺はイタリアの定番で「マローネ・エ・アズーロ」という、
茶系と青系の色の組み合わせを表す言葉があるほど伝統的な組み合わせです。
バッグやスーツに合わせることも出来る組み合わせですね。
Tシャツをブラウンにし、靴も合わせてブラウンでまとめており、
パンツをブーツインにすることでワイルドさを演出。
さらに深い色味のブラウンにすることで、危険な香りがする大人な男の着こなしに出来ますよ。
紺ジャケ+白Tシャツ
1番の組み合わせの逆バージョンですが、ブルーよりも少し深いネイビー色のジャケット。
爽やかな紺と白を合わせ、
パンツをチノパンにしてさりげなく上品なエッセンスを加えていますね。
できれば、紺ジャケは夏用のリネンコットンや、
シアサッカー素材など涼し気な生地がジャケットを重たく見せないコツですよ。
紺ジャケ+グレーTシャツ
やや明るめなグレーTシャツにネイビーを合わせた着こなし。
夏らしくブルージーンズで合わせています。
グレーTシャツは、ボトムスの色で雰囲気がガラッと変わる組み合わせです。
黒のスキニーパンツなどで合わせると落ち着いた雰囲気の着こなしにもできます。
白パンでも清潔感ある、爽やかな着こなしができる、飽きのこない組み合わせですね。
黒ジャケ+ストライプTシャツ
カジュアル感が強いストライプTシャツに、黒ジャケットでキッチリ、
コーデを締めている着こなし。
パンツをブルーにすることで、グッと垢抜けたオシャレな着こなしに仕上げています。
ボーダーの線が細いものは着やせ効果があり、体系をカバーする着こなしにも使えるのも魅力の一つ。
淡いブルージャケット+白Tシャツ
ハズさない鉄板の着こなし、白Tシャツと淡いブルーの着こなし。
デニムと白Tシャツに、
一枚上から淡いブルージャケットを羽織るだけで差がつく着こなしに出来ます。
シンプルな着こなしだからこそ、一つ一つの色合に気を使い、
爽やかな印象に着こなしているお手本コーデです。
まとめ
ジャケパンにTシャツを合わせた着こなしを6つ紹介いたしました。
ジャケットにTシャツをあわせると肩から首にかけて緩く感じる場合、
まず疑うべきは、ジャケットの肩パット。
肩パットが厚いのかもしれません。
ジャケットは肩パットが薄めのものを選ぶようにしましょう。
それでも、しっくりこない場合ジャケットをジャストサイズのものを選んでみて下さい。
しっかり肩の幅が合っているものを選ぶといいでしょう。
最後にTシャツの選び方ですが、
VネックやUネックを選ぶ際は大きく開いているものではなく、
少し締まっているものを選ぶと緩く感じることがなくなります。
今、レディースにも人気なTシャツを上手く着こなすことで、
流行に敏感な女性から注目されるかもしれませんね。