誰が見ているかわからない通勤模様。
寒いからと言って、ポケットに手を入れて背中を丸めて歩いていたり、カバンを持つ手が寒さで色が変わっていては、どれだけスーツやネクタイがキマっていても残念な印象になってしまいます。
寒いからこそ、颯爽と背筋を伸ばして歩くだけで、他のサラリーマンとは差がつきます。
まして、そのとき、おしゃれなグローブをしていたとすると。
歩き方とおしゃれな手元で視線は独占。
暖かいという機能性だけじゃない、差をつけるアイテムとしても役立つグローブを紹介します。
ラムレザーグローブ
ハードな印象なら、ビジネスシーンでもぴったりな「ラムレザー」のグローブがおすすめです。
特にベーシックなモデルのグローブなら、どんなスーツにでも合いますし、上から羽織るコートにも合います。
流行に流されず、少しハードな大人のテイストを魅せたいなら、ラムレザーグローブは、見る人をドキッとさせます。
ツイード×レザーグローブ
ツイードとレザーのコンビは、クールでエッジが効いています。
カジュアルシーンでもビジネスシーンでも使える便利なグローブ。
ラクジュアリーな雰囲気や、ツイード独特の紳士な印象を出したいときにぴったりです。
カシミヤの名門グローブ
カシミヤの名門「ジョンストンズ」のグローブは、希少価値が高いです。
カシミヤ素材というだけでも高級感が高いですが、ジョンストンズは、カシミヤの中でも高級なものだけを選んで作っていますから、まさに最高級のカシミヤグローブと呼べるでしょう。
素材がカシミヤなので、肌触りもきもちよく暖かいので、一度使うと手放せません。
女子もほしがる「ジョンストンズ」のカシミヤグローブ。
手にするだけで、注目の的になること間違いなしでしょう。
ソフトな優しさグローブ
目立ちすぎるのはチョット苦手・・・。
そんなあなたには、アメリカンカジュアルの代表的ブランド「トミーフィルフィガー」のグローブがおすすめです。
このグローブは「ポリエステル×コットン」のコンビなので、フリースの柔らかさと暖かさ、やさしい肌触りが嬉しいアイテム。
目立ちすぎない、カジュアルな雰囲気ですから、気負いなく使えるグローブです。
まとめ
グローブは素材によって見た目がはっきりと変わります。
レザー素材は辛口でハード系。
ウールやカシミヤ素材は甘めでソフトな印象というところでしょうか。
冬の寒い季節、コートやマフラーに視線が行きそうですが、意外と手先に視線が集まります。
そんなとき、普段と少しだけ違った印象を与えるために、グローブをいくつか使い分けてみるのも冬の楽しみのひとつ。
社内勤務の日は、ソフトにカシミヤ。
外出や打ち合わせがある日には、レザーで気合い。
シーンや仕事の気分に合わせてグローブを使い分けるのは、冬だけに許されたオシャレの楽しみ方。
きっと見ていないようで、会社の人たちは見ていますから、ぜひ冬のファッションで差をつけてみてください。