ゴールデンウィークや夏休み、お正月など、まとまった休暇を利用して家族旅行へ行く人も多いかと思います。
買い物やキャンプいいけれど、リゾート地へ行ってのんびり過ごすのもいいですね。
ところで「旅育」という言葉をご存知ですか?
子供と一緒に旅行へ行って心身を豊かに育もう、というものです。
子供にはたくさんのいろいろな経験をさせたい親心ですが、私たちはそれを習い事で補いがち。
だからたまには、まとまった休暇を使って家族旅行にいくのですが、実は、家族旅行には単なる思い出作りだけでなく、子供の成長に大きな役割があるそうです。
その大きな役割のひとつが、旅行先でのパパの存在。
普段、夜も遅くあまり子供とじっくり接することができないパパは、子供に社会性をパパ目線で教育できるチャンスなのです。
子供にとっても、いつも遊ぶ場所とは違う旅行先でのマナーや、ずっと一緒にいられるパパとのおしゃべりなど、環境を変えて刺激をたくさん受けることができますね。
そんな、良い思い出と経験をたくさん得る家族旅行。
今度の夏休みの家族旅行は、ゆったり過ごせるリゾート地なんていかがですか。
せっかくのリゾート地だから、みんなでオシャレに歩きたい。
写真もビデオもたくさん撮って、思い出を残したい。
家族みんなでリゾート地で撮った写真を、来年の年賀状に使いたい。
私たちの楽しそうな様子を、おじいちゃんやおばあちゃんにも見せてあげたい。
忙しい日常を離れて、気持ちを開放したい。
想像するだけで、今からワクワクが止まりません。
準備は早めに進めておいて、旅支度からゆったりとした気分でいきたいな。
自分や子供まわりの小物や洋服は、特に問題なく準備出来そう。
さて、夫の身の回りはどうしよう?
そういえば、いつもスーツやビジネス小物ばかりに気をとられて、仕事以外の日の格好はあまり考えたことがなかった、なんて人も多いのでは。
ならば、この機会に夫にもオシャレさせちゃいましょう。
家族みんなでオシャレして、たくさん思い出を残しませんか。
ここでは、リゾート地で光るパパのオシャレアイテムの人気ブランドをご紹介します。
リラックスできつつ、上品でイケてる夫&オシャレなパパになれるアイテム選びの参考になればと思います。
帽子
BOY LONDON(ボーイ・ロンドン)
ボーイ・ロンドンは、ペットショップボーイズやマドンナ、アンディ・ウォーホール、BIG BANGなどが愛用のイギリスの有名ブランド。
パンクスタイルをアクセントとして取り入れると、オシャレで個性が光ります。
こんな帽子をサラッとかぶって、ジーンズ姿で遊ぶ夫と子供をみたら、ビデオや写真に残しておきたい!
スーツでは見せない、夫の休日顔にも注目です。
ボーイ・ロンドンの公式サイトはこちら
http://www.leavetheboyalone.com/
http://www.leavetheboyalone.com/
KARL ALLEY(カール・アリー)
スウェーデン発信のブランド、カール・アリー。
インパクト大のメタルプレートがフロントにある大胆なデザインは、無機質さとクールさが融合したオシャレなキャップ。
ジーンズにも革パンにも合う、合わせ上手の優れもの。
【Karl Alley Premium Headwear / Spring 2015】
カール・アリーの公式サイトはこちら
http://karlalley.com/
http://karlalley.com/
CHILDQ(チャイルドキュー)
セレブやスポーツ選手に人気のチャイルドキュー。
スワロフスキーを使用したキャップがポイント。
シンプルなデザインですが、存在感バッチリ。
キャップも、スワロフスキーの色の変更等のカスタマイズにも応じてくれるので、自分だけのこだわりキャップも楽しめます。
まだまだ人気は急上昇中。
今後も大注目のブランドです。
長そでTシャツ
lucien pellat-finet(ルシアン・ペラフィネ)
フランス生まれの、ルシアン・ペラフィネ。
スカルを見れば一発で「あのブランドだ」とわかるほどインパクトあります。
1986年設立のブランドですが、メンズウェアを展開したのは1996年のこと。
カシミアが特に有名で、「キング・オブ・カシミア」とも呼ばれています。
日本では、スカル好きのキムタクも愛用中。
ルシアン・ペラフィネは2002年に表参道にオープンし、2007年にも六本木にもショップをオープンしました。
コラボも多く、タケオキクチや、写真家のラリー・クラークともコラボTシャツを発表しています。
【Lucien Pellat Finet Presentation Spring/Summer 2016 | Paris Men’s Fashion Week | FashionTV】
ルシアン・ペラフィネの公式サイトはこちら
http://www.lucien-pellat-finet.jp/lpf-shop/index.html
http://www.lucien-pellat-finet.jp/lpf-shop/index.html
Paul Smith(ポール・スミス)
全体的に薄い色合いのシャツが多いポール・スミスですが、こんな鮮やかなTシャツもちゃんとあります。
リゾート地では、普段あまり着ないような色味がおすすめ。
きちんと感のあるイメージのポール・スミスブランドですが、カジュアルスタイルの中にも、品の良さは健在ですね。
【Paul Smith | Men’s Autumn/Winter 16 Show】
ポール・スミスの公式サイトはこちら
http://www.paulsmith.co.jp/shop
http://www.paulsmith.co.jp/shop
EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)
シンプルデザインのアルマーニらしいラインナップの、Tシャツ。
カラーもカラフルなもの、というよりも単色でデザインやロゴもそれほど大きくないものが多いです。
シンプルなデザインなので、どんな着こなしにもマッチし、他の小物とも合わせやすいです。
けれど、やはりさすがアルマーニ。
しっかりとした素材と、やわらかい着心地なので、何着か所持していると便利です。
【Giorgio Armani – Frames of Life – 2016 Campaign (Trailer)】
エンポリオ・アルマーニに公式サイトはこちら
http://www.armani.com/jp
http://www.armani.com/jp
ビーチサンダル
ISLAND SLIPPER(アイランド・スリッパ)
アイランド・スリッパときいて、まず思い浮かぶのが「高級サンダル」ですよね。
ハワイに行くとき一度は「これほしいな」と思ったことがあるかもしれません。
確かに価格はちょっと高めですが、それ以上の価値があります。
歩きまわっても足が疲れないのが最大の特徴。
これは、ハンドメイドにこだわるアイランド・スリッパの、履き心地にこだわった技術が反映されています。
価格が少し高くてもファンが増え続けているのは、そんな理由があるからなのです。
【ISLAND SLIPPER】
アイランド・スリッパの公式サイトはこちら
https://www.islandslipper.com/
https://www.islandslipper.com/
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
ビルケンシュトックの着心地の良さは、履いたことがなくても評判の良さから興味のある人も多いことでしょう。
履きこんでいくことで、履く人の足の形や歩き方のクセを吸収し、ビルケンシュトックのサンダルそのものが形を変えていきます。
なので、自分の足に馴染んだ唯一無二のサンダルへと育っていくのです。
そして、ビルケンシュトックの特徴として「修理」が挙げられます。
ビルケンシュトックは、自社に修理工場を抱えているので、もし履いているうちに不具合が生じても、きちんと修理をしてくれるのです。
「丁寧に暮らす」
まさにこの言葉通りのフットウェアブランドなのです。
【修理で再生する、自分だけのビルケンシュトック】
ビルケンシュトックの公式サイトはこちら
http://www.birkenstockjpn.co.jp/
http://www.birkenstockjpn.co.jp/
Jutta Neumann(ユッタ・ニューマン)
「サンダルのロールスロイス」とも賞賛されている、ユッタ・ニューマン。
最高の履き心地と呼ばれる高級サンダルです。
ユッタ・ニューマンはニューヨーク生まれの革ブランド。
ユッタ・ニューマンのサンダルで一番の特徴は、「アーチサポート」と呼ばれる土踏まずの部分のふくらんだソールのところです。
このアーチ部分は、履いていくうちに自分の足に馴染んで沈んでいってしまうものですが、ユッタ・ニューマンのアーチ部分は沈むことなく膨らんだ状態を維持し続けます。
これにより、常に土踏まずを刺激するので、長く履き続けても心地よいままでいられるのです。
また、ユッタ・ニューマンは扱うサンダルすべてカスタムオーダーができます。
サンダルの色や革の種類を選んでオーダーすることができるのです。
それも店頭まで行かなくても、すべてウェブから注文できてしまうという便利さ。
オーダーも至れり尽くせり、履き心地もバツグン、贅沢なビーチサンダルの出来上がりです。
ユッタ・ニューマンの公式サイトはこちら
http://www.juttaneumann-newyork.com/
http://www.juttaneumann-newyork.com/
サンダル
Dr.Martens(ドクターマーチン)
春から夏にかけて、ドクターマーチンのサンダルが売れに売れるという現象は、もう何年も続いています。
雑誌でみて欲しいと思い、問い合わせをしてみると在庫切れだった・・・なんてこともザラ。
雑誌の特集でも「今、一番欲しいサンダル」で常連なのも、その履きやすさ、歩きやすさが理由です。
ソールもしっかりしているので、長時間歩き続けても疲れを感じさせません。
履き心地の良さに、色違いで3足一度に購入する人もたくさんいるらしいですよ。
在庫を見つけたら要チェック。
そして、早めの決断を!
【COMFORT & DURABILITY – OUR STORY】
ドクターマーチンの公式サイトはこちら
http://www.dr-martens.co.jp/
http://www.dr-martens.co.jp/
MARNI(マルニ)
マルニは、「フェンディ」の革部門を手掛けるメーカー社長の婦人が、「自分で着たいものを自分で作りたい」ということでMARNIが設立されました。
洋服は大胆なデザインや柄のものが多いですが、サンダルもカラーバリエーションが多く、夏のリゾート地でもひときわ存在感をアピールします。
とはいっても、ただ単に目立つのではなく、センスある足元を演出できるサンダルなのです。
また、ブラックやグレーなど、一見シンプルで無難な色使いのサンダルもどこか小さくもセンスを光らせています。
大胆と控えめさの両方を兼ね備える、マルニは今後も大注目のブランドです。
【MARNI MEN’S SS 2015】
マルニに公式サイトはこちら
http://www.marni.com/gb
http://www.marni.com/gb
UGG(アグ)
UGGにもサンダルがあるのをご存知ですか?
UGGといえば、偽物がたくさん出回ってしまうほど大人気の冬の定番ブーツブランドですよね。
ですが、UGGの履き心地は夏でも健在です。
足裏にシープスキンのあるサンダルも、暑そうなイメージですが、実はシープスキンの働きで素足から体温を調整してくれて、足先もムレず快適に履くことができてしまうのです。
UGGサンダルは、ジーンズと合わせてもいいし、チノパンとも相性はバッチリですよ。
UGGの公式サイトはこちら
http://www.uggaustralia.jp/
http://www.uggaustralia.jp/
ポロシャツ
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)
ジョンスメドレーは、イギリスのニットブランド。
一見、シンプルで飾り気のないポロシャツですが、最高級コットンであるシーアイランドコットンを使用した贅沢なポロシャツです。
これは実際には、見ただけでも高級なものだと分かる素材で、ファッション素人でも上質さが伝わります。
コテコテしたデザインはもういらない、上質なものを身にまといたいというのであれば、真っ先にジョンスメドレーをおすすめします。
【Behind The Brand | John Smedley ‘Made in Great Britain’】
ジョンスメドレーの公式サイトはこちら
http://www.johnsmedley.jp/
http://www.johnsmedley.jp/
MONCLER(モンクレール)
モンクレールはダウンジャケットでも有名ですが、ポロシャツも大人気です。
モンクレール定番のワッペンも引き立つ、スラっとしたシンプルなシルエットは、どんなパンツにも合わせやすいデザインです。
日本では、UNITED ARROWS、バーニーズニューヨーク、TOMORROWLAND、BEAMSなどで取り扱われています。
【Moncler Gamme Bleu Spring-Summer 2016 Show】
モンクレールの公式サイトはこちら
http://www.moncler.com/jp/
http://www.moncler.com/jp/
Cruciani(クルチアーニ)
クルチアーニはイタリアのニットブランド。
女性の間では、クルチアーニはブレスレットのイメージが強いですが、もともとはニットジャケットが有名なブランドです。
クルチアーニのポロシャツは、他のブランドのポロシャツに比べて襟がしっかりめ。
ジャケットの下に着用して、シンプルなカラーパンツをはけば、メンズ雑誌「LEON」のようなオシャレなダンディに、あなたのパートナーも変身。
ポロシャツ一枚で、印象はガラッと変えられます。
そこへジャケットを羽織れば、もっといろいろなオシャレを楽しむことができる、それがクルチアーニのポロシャツです。
クルチアーニの公式サイトはこちら
http://www.cruciani.jp/
http://www.cruciani.jp/
まとめ
家族旅行のメリットはたくさんありますが、妻にとって旅行は「家事の休日」です。
献立を考える必要も、ご飯を作る必要もない、めったいない時間です。
そんな有意義な時間を、もっと雰囲気良く快適に過ごすために、家族でオシャレを楽しんじゃいましょう。
いつも頑張る夫へ、そして自分へご褒美のつもりで、贅沢な非日常を楽しんでみてください。