冬のおしゃれは、ボリュームが出てしまいます。
そう思って薄着にすると、ファッションは我慢になってしまう。
寒い冬のおしゃれ、我慢しないでボリュームを減らせる方法はないのでしょうか。
実は、簡単に解決できる方法があるんです。
その方法とは「インナーダウン」。
インナーダウンと聞くと、デザインがもうひとつ、というアイテムが多かったのですが、最近のアイテムはデザイン性も重視されています。
機能性と実用性に、デザイン性もアップしているので、寒い冬のおしゃれにはうってつけ。
インナーダウンを使えば、寒い冬でも温かスマートにおしゃれが完成。
それでは、おしゃれなインナーダウンを紹介します。
水沢ダウン – L/S PULLOVER SHIRT
日本の水沢ダウンです。
寝袋から着想を得たと言われているのが、水沢ダウンのヒートサーキュレーションストラクチャーシリーズ。
軽量なのに熱を外部に逃がさない、いつまでも温かさを保つ構造。
襟もVネックと丸襟がありますので、アウターに合わせてバリエーションから選べます。
セーター代わりに着ても、上着に薄いコートを羽織るだけでOK。
スタイリッシュなシルエットのインナーダウンは、寒いときこそうれしいアイテムです。
Phenix – DOWN JACKET
スキーウェアで有名なフェニックス。
Vネックのインナーダウンは、撥水性と保温性にも優れたダウンを使用しています。
スリムなシルエットにVネックなので、ジャケットにも合わせやすいのではないでしょうか。
ジッパーひとつでフロントの空き加減を調整できるので、スーツなどにも合わせた着こなしが可能です。
THE NORTH FACE – Stuffed Shirt
アウトドアの王道、ノースフェイス。
このインナーダウンは、撥水加工が優れています。
多少の雨では水滴を通しません。
さらに赤外線効果を利用したダウンを採用しているため、保温性も高く、濡れても素早く乾かすことができます。
薄くてタイトなシルエットなので、インナーにもアウターにも使えちゃいます。
DANTON – INNER DOWN
フランスのワークウェアブランドである「DANTON」。
DANTONのインナーダウンは柔らかそうな雰囲気、シルエット。
そしてフランスらしいカラー。
細部までこだわった、フランスのテイストを感じるインナーダウンです。
カラーも豊富なので、ワークウェアとは思えないおしゃれなインナーダウンですね。
まとめ
インナーダウンというと「ユニクロ」という声が聞こえてきそうですが、今やスポーツブランドやアウトドアブランドも、デザインと実用性にこだわったアイテムを発表してきています。
アウターとしても着られるデザインやシルエット。
インナーに着てもモコモコしない作り。
冬のおしゃれの幅を広げてくれるインナーダウンは、寒い時期も颯爽と軽快に過ごせそうですね。