ダンディズムコレクション ダンディズムコレクション
ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

マッキントッシュが夢のコラボを実現。GB7で英国ファッションを凝縮

ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て
伝統が今に伝わる英国トラッドファッション。

まわりがイタリアやアメリカを選んでいても、本物指向の紳士は英国ブランドを選びたいですよね。

・英国モノでコーディネイトしたい。
・本物と伝統が生きるモノを身につけたい。
・紳士の佇まい(ダンディズム)を極めたい。

こんなアイテムをお探しのあなたに、おすすめのコラボレーションがあるんです。

それが紳士服「マッキントッシュ ロンドン」が実現した夢のコラボレーション「G.B.7」。

品質・デザイン・ステイタス。

すべてがトータルでコラボした、奇跡ともいえるコレクション。

英国好きなら知らない人はいない、名門ブランド7つとマッキントッシュ ロンドンの感性が融合した、英国トラッドを十二分に堪能できるコレクションなんです。

このコレクションなら、シンプルで上質な英国トラッドファッションを簡単に極めることができるんです。

それでは、マッキントッシュ ロンドンがコラボした奇跡のコレクション「G.B.7」を紹介します。

マッキントッシュについて

引用:http://www.mackintosh-london.com/images/craftsmanship/photo-0.jpg
引用:http://www.mackintosh-london.com/images/craftsmanship/photo-0.jpg
マッキントッシュとは、1823年に「チャールズ・マッキントッシュ」が設立した、英国を代表するレインコート、キルティングジャケットで有名なブランドです。

「マッキントッシュ」とは、チャールズ・マッキントッシュが高い防水性の生地を発明したことから始まります。

1823年当時、雨の多い英国ロンドンでは、街の中を馬車が行き交っていました。

馬車からハネあがる水しぶきやドロ。

雨や風から体と服を守るには、布に油を染み込ませて作られたコートのようなものしかなかったのです。

人々が雨風をしのぐために苦労していた時代、英国・グラスゴーのチャールズ・マッキントッシュが革新的な防水布を発明します。

この防水布は、薄い2枚の生地の間に天然ゴムを溶かせて塗り、2枚の生地を圧着し熱を加えることで、従来の布に油を染み込ませたものよりも高い防水性を実現しました。

この革新的な布で作られたのが、マッキントッシュの名を全英に広めることとなった代表的コート「ゴム引きコート」。

ゴム引きコートは、乗馬用コートやレインコートとして瞬く間に全英の人々に広まります。

その後、ヨーロッパでも人気となり、英国内では2度大戦で陸軍のコートとして、英国国鉄のコートとして制作されるようになりました。

人々はこの頃の発明に対して敬意を持ち、英国では現在でも「レインコート」の総称として「マッキントッシュ」と呼び、発明者「チャールズ・マッキントッシュ」の名を歴史に刻み込んでいます。

しかし、この偉大な発明にも問題ありました。

初期のマッキントッシュのゴム引きコートには、防水性は高いのですが「臭い」の問題、「硬い生地」という問題を抱えていたのです。

そこで、マッキントッシュでは絶え間ない研究、創意工夫を研究することで、コートの問題を解消。

現在でも時代にあった品質を改善し続け、本物のアイテムを提供し続けています。

夢のコラボレーション「G.B.7」の紹介

夢のコラボレーションである「G.B.7」。

「G.B.7」とは、「Great Britain 7」の略。

1823年から続く「マッキントッシュ」からものづくりの精神を受け継いだ「マッキントッシュ ロンドン」が、自分たちにふさわしい英国を代表する7ブランドと共同製作したのが「G.B.7」です。

「G.B.7」は「日常のあらゆるシーンにフィットするコレクションをトータルで提案する」という、マッキントッシュ ロンドンが目指す方向にも合っていますし、何より英国の伝説的なブランドの魅力を集結したことが奇跡とも呼べるでしょう。

英国には昔ながらの製法、スタイルを今日まで伝承している老舗ブランドが数多く存在します。

それぞれのブランドは時代の流れと伝統に磨きをかけ続け、いつの時代でも最高の品質とスタイルを守っています。

そんな伝統を重んじる「G.B.7」に集結したブランドを紹介します。

ニットのコーギー(CORGI)

引用:http://www.corgi-hosiery.jp/
引用:http://www.corgi-hosiery.jp/
1893年、英国サウス・ウェールズで創業したニットメーカーです。

創業当時のウェールズ地方の産業といえば「炭坑」がメイン。

炭坑で働く労働者たちへ「暖かいロングソックスを穿かせたい」という思いから、ハンドメイドで靴下を製造し始めたと言われています。

英国で製造を始めたハンドメイドの靴下は、アメリカでセールスすることに成功。

この実績からコーギーはソックスメーカーとして高い評価を得ることになります。

1960年からはニットウェアの生産を開始。

後に、ニットの素材としてカシミヤを加えたことから、パリの高級メゾンにも認められるニットメーカーとなりました。

1988年には、チャールズ皇太子が10年間に及び、コーギーのニットウェアとソックスを愛用したことにより、その実績を認められ「王室御用達認定証」が贈られました。

コーギーの靴下は現在でも、ずっと昔から同じ「ハンドメイド」。

ほとんどのメーカーが靴下の製造を機械で大量生産するのに対して、コーギーは今でも職人よる手作りにこだわっています。

そのため、靴下のつま先にはゴツゴツとした感触が残らないのも魅力です。

ネクタイのドレイクス(DRAKE’S)

引用:https://www.drakes.com/
引用:https://www.drakes.com/
1977年に、マイケル・J・ドレイクとジェレミー・キャリントン・ハルの二人で「DRAKE’S」ブランドをスタートしたことが始まりです。

最初の頃は主に、カシミヤ素材のマフラーを発表したことで注目を集めました。

素材の美しさ、チェックやストライプの美しいマフラーやスカーフは大きな反響を起こし、バーニーズ・ニューヨークやバーバリー、グッチやダンヒル、ポール・スチュアート、エトロといった有名専門店や有名ブランドから企画や製品供給を依頼されるようになりました。

1986年にネクタイがドレイクスのコレクションに加わります。

トラディショナルなパターンに意表をつくカラー。

斬新さを加えることで、これも高い評価を獲得します。

ドレイクスのシルク糸は通常の糸とは違い、7本縒り(通常は4~5本縒り)になっているので素材としても最高級。

最高級の素材から生み出される上品な光沢やボリューム感は、ドレイクスでしか作れないネクタイと言えるでしょう。

現在、ドレイクスのネクタイは、バーニーズ・ニューヨーク、オールド・イングランド、ポール・スチュアートなどに供給されています。

マフラーやスカーフと同じように、ネクタイも有名ブランドにのみ供給されています。

シャツのターンブル&アッサー(TURNBULL & ASSER)

引用:http://turnbullandasser.co.uk/
引用:http://turnbullandasser.co.uk/
1885年、レジナルド・ターンブルとアーネスト・アッサーの2人のシャツ職人がパートナーとなり会社を設立しました。

1885年当時、英国ロンドンには何と「3万前後」のシャツメーカーや個人営業のシャツの仕立屋がいたとされています。

このような競合が多い中、ターンブル&アッサーは会社設立の数年後から、上流階級用の狩猟用手袋やシャツ靴下などに力を入れます。

1904年、はじめて英国王室から注文を受けたのが、アレクサンドラ王妃の乗馬用レインコートでした。

これがきっかけとなり、ターンブル&アッサーは王室との関係を深めるようになります。

第一次大戦時には、他の多くのメーカーと同じく軍用の防寒具やトレンチコートを製造。

そして、ウィンストン・チャーチルからシャツのオーダーを受けるようになったのも同じ頃でした。

第二次大戦後の1960年代、著名人がターンブル&アッサーのシャツを着用している姿が映画やテレビに登場。

これを見た人たちが、同じシャツを求めて殺到し、これが彼らの成功を不動のものにしました。

現在では、007のジェームス・ボンド愛用のシャツメーカーとしても有名になっています。

グローブのデンツ(DENTS)

引用:http://www.dents.jp/
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デンツは1777年に「ジョン・デント」が創業した、世界最高級手袋のブランドです。

創業者ジョン・デントは卓越した革の鑑別力、裁断の技術を持っていました。

この天才的な才能を活かして作る手袋は、手にはめていることを忘れてしまうフィット感から「シークレットフィット」と呼ばれています。

約220年の歴史の中でも特に印象的なのは、1953年に女王陛下ご即位の際に御用達した「エリザベス2世の載冠式用手袋」です。

この特別な手袋は、現在もデンツ博物館に収められ、展示品を見ることもできます。

デンツは手袋の名工と言われる「ジョン・デント」の精神や遺産を受け継ぎながら、今でもジョン・デントが提唱した技法と心使いの伝統を忠実に守っています。

21世紀になっても、デンツの職人たちは変わることのないこだわりと誇りをもって革手袋を伝統の技法で作り上げています。

バッヂとボタンのロンドンバッヂ&ボタン(LONDON BADGE & BUTTON)

引用:http://www.lbblondon.com/
引用:http://www.lbblondon.com/
1973年に設立された、カフスリングやボタン、メンズアクセサリーのデザインと開発を行うブランドです。

ロンドンバッヂ&ボタンは、独特なエナメルデザインが知られており、クラシックと現代の両スタイルを組み合わせた革新的なデザインが特徴です。

ロンドンバッヂ&ボタンも王室御用達であり、英国軍や近衛兵の制服用付属品も手がけています。

ハットのロック&コー(LOCK&Co.)

引用:http://www.lockhatters.co.uk/
引用:http://www.lockhatters.co.uk/
1676年に創業した、約300年以上続く「世界最古の帽子屋」と言われています。

300年以上続く秘訣としては、常に最高品質の素材を丁寧に使用してきたこと。

この伝統がブランドを支えてきたと言えるでしょう。

英国ロンドンでは「Lock’s」を知らない人はいないと言われる「帽子屋」で、ロンドンでタクシーに乗って「Lock’s」と伝えるだけで、お店まで連れて行ってくれるという逸話もあります。

ロック&コーで最も有名なハットは「ボウラー・ハット」。

丸いクラウンと反り返った「つば」が特徴。

もとは乗馬用の帽子だったので硬いハードタイプの帽子に仕上がっています。

この帽子は、チャーチル首相やチャーリー・チャップリンという偉人に愛用されたことでも有名。

300年という長い年月に渡って存続し高い技術を讃えられ、王室御用達の称号を認定されています。

シューズのボウヒル&エリオット(BOWHILL & ELLIOTT)

引用:http://www.bowhillandelliott.co.uk/
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1874年、英国ノリッジで創業した、ルームシューズをハンドメイドで作り続ける本格的シューズブランドが「ボウヒル&エリオット」です。

名だたるメゾンブランドからの別注を手掛けることでも有名な、世界的に見ても、歴史的に見ても最も信頼されているシューメーカーと言えるでしょう。

ルームシューズやスリッポンをはじめとした、カジュアルなスタイリングにも相性が良いので、著名人の足元にも見かけることが多いです。

7つのブランドアイテムを紹介

それでは「G.B.7」のアイテムを紹介していきます。

英国を誇る、歴史と実績。

生粋の英国的なこだわりと本物への探求。

それぞれのブランドが最高峰な上、「G.B.7」でしか手に入らないアイテムというのも貴重なコレクション。

まさに「British Best of Best」。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

コーギー(CORGI)-ニット-

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最上級のカシミヤ糸を8本も縒り合わせて出来たカシミヤ繊維を、現代的なフィット感で編み上げたアランセーターです。

同様のカシミヤによるソックスも、合わせて持っておきたいアイテム。

最上級カシミヤによる、心地よい重量感、滑らかな肌触り。

そしてカシミヤしか味わえない暖かさ。

究極のニットと呼んでも過言ではありません。

ドレイクス(DRAKE’S)-ネクタイ-

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英国の名門ミルである「フォックス&ブラザーズ」と「マーリン&エバンス」の最高級服地を使って、裏地無しハンドソーイング仕様のネクタイをドレイクスへ依頼しています。

このネクタイは、三巻仕様で仕上げられたクラシックタイ。

しかし、クラシックと呼びながらも、モダンな面を持たせています。

名門ミルの最高級服地と、最高級な仕立てのドレイクス。

これだけでも、他では手に入らない貴重なコラボアイテムと呼べるでしょう。

ターンブル&アッサー(TURNBULL & ASSER)-シャツ-

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メンズのおしゃれ代名詞と言えば「ウィンザー公」。

ターンブル&アッサーは、おしゃれなウィンザー公が愛した「スモールカラー」のシャツを復刻。

小振りな襟は、上品で気品が溢れています。

クラシックなようで、クリーンなモダンを兼ね備えた究極のシャツ。

この仕上がりは、ぜひ実物に手を触れてみてほしいものです。

デンツ(DENTS)-グローブ-

引用:http://www.mackintosh-london.com/news/assets_c/2016/10/DENTSM049ok%E8%BB%BD-thumb-413x550-13799.jpg
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手袋の内側へ生地を入れない仕様で制作されたのが、デンツのグローブです。

あえて革手袋の感覚と感触を味わってほしい。

そんな気持ちが伝わってくる手袋です。

コートやジャケットの袖口と干渉しない「ショートレングス」なのも好印象。

腕が少し動いたとき、チラッと見える手首の肌がちょっとセクシーかもしれません。

手袋だけでもダンディズムを堪能できますから、このアイテムだけも購入しておきましょう。

ロンドンバッヂ&ボタン(LONDON BADGE & BUTTON)-バッヂとボタン-

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このボタンをよく見ると、シンプルに「MACKINTOSH LONDON」のロゴと、中央に「ダンディマン」があしらわれています。

ブレザー用のメタルボタンと、お揃いのカフリンクスが登場です。

裏には英国製の印が刻まれていますので、これこそ「本物の証」です。

ロック&コー(LOCK&Co.)-ハット-

引用:http://www.mackintosh-london.com/news/assets_c/2016/10/Lock%26CoM133ok%E8%BB%BD-thumb-413x550-13801.jpg
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上質なラビットフェルトハット「ボイジャー」をベースに、太めのリボンと広めのブリムでクラシックさをアピール。

携帯性にも優れたローラブル仕様なので、気負わず使えます。

キャスケットにはネクタイのドレイクスと同様、英国の名門ミルである「フォックス&ブラザーズ」と「マーリン&エバンス」の最高級服地を使っています。

ボウヒル&エリオット(BOWHILL & ELLIOTT)-シューズ-

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職人が1点1点丁寧に縫い上げることで、耐久性と履くほどに足に馴染む極上の履き心地のボウヒル&エリオットからはスリッポンです。

今回のコラボに合わせて「ダンディマン」を刺繍で表現。

使いやすいスウェード素材、滑りにくいアウトソールで、実用面も心配ありません。

まとめ

英国を代表するといっても過言ではない、歴史・実績、一貫したこだわりから磨きを掛け続けてきた英国ブランドのコラボレーション。

それぞれのブランドが、それぞれのジャンルにおいて最高峰であることは間違いありません。

そして普段、それぞれのブランドでは手に入らない、このコラボレーションのためだけに用意されたアイテムが「G.B.7」。

英国トラッド好きにはたまらない、英国ブランドのクラシックな魅力が集結した「ベスト・オブ・ベスト」。

マッキントッシュ ロンドンが目指す英国スタイルは、今後も目を離すことができません。

ぜひ、その目で、その手で、直接見て触れて、伝統と本物のパワーを体の隅々までじっくりと感じ取ってください。

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