スーツでさりげなくかっこよさを印象づけたい。
そこで考えるのがアクセサリーだと思います。
でも、スーツスタイルで、かつビジネスシーンでアクセサリーをつけるのは意外に難しいですし、ちょっとした勇気も必要です。
そこで派手になりすぎず、自然な印象のままスーツスタイルでもかっこよくなれるアクセサリーについて考えていきたいと思います。
1. スーツスタイルでアクセサリーを身につけるときの注意点 2. どういったアクセサリーならスーツでもOK? 3. さりげなくつけるならこれ!アクセサリーを紹介 4. まとめ
1.スーツスタイルでアクセサリーを身につけるときの注意点
スーツスタイルで過ごすとき、大半はビジネスタイムだと思います。
そういった環境の中でアクセサリーを身につけるとなると気になるのが「カジュアルすぎる」アクセサリー。
自分の好きなブランドやデザインのアクセサリーだっていいじゃない、
そんなご意見もあるのはわかりますが、ビジネスシーンであれば
・ゴツいもの
・ドクロのモチーフ
・クロスのモチーフ
こういったアクセサリーはストリートファッションでは「かっこいい!」かもしれませんが、
スーツではかなり引かれてしまうことでしょう。
特に女性から見ると、場所にそぐわない派手なだけのアクセサリーとして見られてしまいがちなのでプラスの印象になることはまずありません。
また、これ見よがしにブランドロゴが大きく入ったアクセサリーもビジネスシーンではスマートではありませんよね。
「そんなに自慢したいのですか」と、相手はあなたのことを気の毒に感じてしまうかもしれません。
そして、これは希に見かけますが、ブレスレットをジャラジャラ付けているスーツの人。
これ、ビジネスシーンではアウトです。
ということで、スーツを着用したビジネスシーンでアクセサリーを身につけるなら
「シンプル」「さりげなさ」「派手じゃない」
そして、スーツやシャツにも言えることですが「清潔感」が大切な要素になってくるということです。
2.どういったアクセサリーならスーツでもOK?
それでは、どういったアクセサリーならスーツに合うのでしょう。
初心者でも気軽に楽しめるアイテムを紹介していきます。
(1)ラペルピン
ジャケットのラペルに付けるだけでOK。
落ち着いたスーツの色に軽やかなカラーで作れられたラペルピンなら見栄えが変わります。
ラペルピンは大きすぎないアイテムなので、さりげなくシンプルに楽しめます。
アクセサリー初心者は、ラペルピンからスタートしてもらいたいですね。
(2)タイピン
Vゾーンに華を添えるアクセサリーとして、ネクタイピンは大変扱いやすいアイテムです。
ネクタイピンの役割は、誰もが知っていますから付けていても違和感がありません。
デザインにワンポイントを入れることで、普通のネクタイピンからオシャレなVゾーンへと簡単に変化させることができるでしょう。
(3)カウリンクス
袖のボタンがカフスだと、ちょっとリッチな雰囲気になります。
また、袖の部分は動くとチラチラ見えますので、嫌みなくオシャレをアピールすることができるでしょう。
手元は意外にみられていますので、効果のあるアクセサリーです。
3.さりげなくつけるならこれ!アクセサリーを紹介
(1)DAgDART~ラペルピン~
メンズシルバーアクセサリーを作っているブランドです。
オリジナルデザインが豊富なので、派手すぎないラペルピンを選ぶことができます。
(2)Orobianco~ネクタイピン~
細かな加工とシンプルな存在感がオシャレなタイピンです。
大きすぎないので、Vゾーンを上品にまとめてくれます。
(3)ループタイ
変わりダネとしてはループタイをアクセサリーにする方法もあります。
外出予定のないオフィスカジュアルな日だからこそ、楽しめるアクセサリーです。
4.まとめ
スーツでさりげなくかっこよさを印象づけるなら、シンプルで派手すぎないアクセサリーを選びましょう。
「目立たないかな?」くらいが嫌みがなくて丁度いいと思います。