新型コロナの影響によって、自宅やジムで筋トレをはじめる方が増えています。
コロナ前から「筋トレ」は少しブームではありましたが、自宅に居る時間が長くなったり、テレワークで仕事をする時間が増えたりしたことで、従来よりも筋トレをされる方が増えているのが現実です。
そこで今回は、筋トレをはじめた方の多くが悩ましい、スーツがきつくなる問題。
せっかく筋トレしたカッコ良い体型を作っているのに、スーツを着るとちぐはぐな印象になるのを整え、魅力的なカラダを見せるスーツについてお話していきます。
1. スーツを着る人が筋トレすると困ること 2. 筋トレしてスーツがきつくなる部分 3. 鍛え上げたカラダを魅力的に見せるオーダースーツ 4. まとめ
1.スーツを着る人が筋トレすると困ること
スーツを着用する機会が多い人。
会社員の方や経営者の方が筋トレすると、カラダが大きくなってしまい、最近まで着ることができたスーツが「きつい」ことがあります。
でも、筋トレをやめるのは嫌なので続けていると、さらにスーツがきつくなり、窮屈感を覚えながら何とか着ていても、今後はシャツがパツパツになってくる。
こういう悩みが出てきます。
2.筋トレしてスーツがきつくなる部分
筋トレをすることでスーツがきつくなる部分があります。
でも、きつくなる部分は、鍛え上げたカラダを証明する部分でもありますから、小さくしたくはありません。
(1)大胸筋
男性の方が筋トレしたとき、ご自身もトレーナーも目指すのが胸の筋肉を大きくすることでしょう。
この部分が大きくなるだけで、男性らしさが強調されますし、胸を張る姿勢が身につきますので自信を持ちやすくなります。
そして、本来ならスーツを着用したときカッコ良く見せるポイントでもあるのが胸の厚みなのですが、、、
筋トレをしている人の現実として見ると、スーツやシャツを着ると「きつい」「動きづらい」ということになっているようです。
この状態のままスーツやシャツを着用していると、
・シャツのボタンが外れそう
・ジャケットの前が開きすぎてVラインが崩れそう
・大変窮屈そう
このように見えるため、スーツを着用してもカッコ良く見えません。
どちらかというと、カラダは大きいのに小さくなって自信の無い人に見えてしまうこともあります。
(2)腕まわり
腕の筋トレで大きくする部分というと
・上腕二頭筋
・三頭筋
どちらもTシャツ一枚で歩ける男性に不可欠な部分です。
また、筋トレに詳しくない人でも、腕の太さは憧れの目で見られますし、女性も腕に注目される方がいらっしゃるので、筋トレする男性としては必ず大きくしておきたい部分です。
しかし、この部分の筋肉が大きくなると、スーツやシャツの袖が通りづらくなります。
また、袖に腕が通ったとしても、腕が曲がらないということも。
窮屈な状態でスーツを着用していますから、動きが常にぎこちなく、スマートな動きをしているつもりでも、まわりから見るとギクシャクとした動きになっている。
そんな残念な結果になることもあります。
(3)太もも
下半身の筋トレを行うことで、太ももの筋肉が大きくなります。
そうすると困るのがスーツのパンツです。
まず太もものまわりに余裕がなくなりますので、椅子に座るのが窮屈です。
着用していても、ピチピチになるので窮屈に見えます。
だからといって、太ももに合わせてスーツを購入すると、ウエストがダボダボ。
ジャケットも大きめサイズになり、全体的に「だらしない」雰囲気のスーツ姿になってしまいます。
(4)肩
肩の筋肉「三頭筋」。この筋肉が大きくなると肩幅が広くなり、本来ならスーツがもっともカッコ良く見える体型になるはずなのですが。
これまでもっていたスーツを着用すると、肩のラインが合わなくなっていると思います。
実際の肩よりも内側に肩のラインがあり、シルエットが崩れてくる原因になります。
(5)背中
背中の筋肉「広背筋」。その上にある「大円筋」。
この部分を鍛えると逆三角形のシルエットになります。
でも、いままで持っていたスーツを着用すると、背中の部分がピチッとしてしまい、必要の無いシワが入ってしまうことがあります。
スーツで見えるシワはスマートな印象を崩します。
少しファッションの詳しい人なら、スーツでシワが寄っているのはサイズが合っていないとわかりますので、いくらカラダを鍛えていても「おしゃれでカッコ良い」人とは思われないでしょう。
3.鍛え上げたカラダを魅力的に見せるオーダースーツ
筋トレによって鍛え上げたカラダを魅力的に見せるためには、既製服のスーツでは難しくなります。
(1)スーツに大切な3つのポイント
スーツをカッコ良くおしゃれに着こなすには、次のポイントを押さえておく必要があります。
ジャケットもパンツも、あなたの今のカラダに合ったサイズにすることが大切です。
サイズ感が合っていないスーツを着用すると、いくら高額なブランドのものであってもカッコ良くは見えません。
小さいサイズだと、窮屈に見えますし、自信がないようにも感じられます。
反対に大きいサイズだと、余裕では無く「だらしなさ」が強調されてしまい、信頼感を得られにくくなります。
スーツ選びでは、カラダのサイズが大きく関係しているため、少しでも
・窮屈
・シワが寄りやすくなった
・ダボダボしている
という印象を、鏡を見たときに感じたなら、買い換え時期になっていることを理解しておきましょう。
(2)鍛えたカラダにオーダースーツがおすすめの理由
鍛えたカラダには、何もしていない人には無い特別なカラダのラインが出来てきます。
そして、鍛えたカラダは、本来ならスーツがもっとも美しくカッコ良く見えるラインなのです。
では、どうして筋トレしてスーツを着用するとカッコ良く見えないのかというと、
あなたのカラダに合わせたスーツを選んでいないからです。
スーツは既製服も多くありますので、ついつい楽に選んでしまうかもしれません。
しかし、人のカラダのラインはバラバラなので、既製服ですんなりとフィットする人は多くありません。
そのため、どうしてもどこかの部分のシルエットを犠牲にして購入してしまうわけですが、この妥協がせっかく筋トレして鍛えたカラダを美しく見えないようにしているのです。
だから、筋トレして鍛えているあなたには、オーダースーツを選んでもらいたいと思います。
オーダースーツなら、あなたのカラダのサイズに合わせて仕立てをしますので、いつも最適なサイズ感で着こなせます。
また、全体のバランスも整いやすいため、男らしいシルエットを上手にアピールすることもできます。
(3)他にもあるオーダースーツだから得られるメリット
オーダースーツはサイズ感だけがメリットではありません。
次のようなメリットも手に入ります。
・自分のイメージに近い色や柄を選べる
・生地から選べるので質感にもこだわれる
・ボタンや仕立ての糸までこだわれるので、自分だけのスーツが手に入る
既製服のスーツでは妥協ばかりしないといけませんが、オーダースーツなら妥協することはありません。
自分の鍛えたカラダを惜しみなくアピールできる。
そんなスーツを手に入れることができるのです。
4.まとめ
筋トレすると、これまで着用できていたスーツがきつくなることがあります。
これはトレーニングをした人間なら誰もが経験する悩みです。
でも、そこで無理して従来のスーツを着用してはいけません。
また安いからと言って既製服のスーツを妥協しながら選んではいけません。
必要なのは、鍛え抜いたあなたのカラダを最高にカッコ良く見せるためのオーダースーツなのです。
よりカッコ良いカラダを見せるためには、オーダースーツを検討してみてください。
ダンコレでも筋トレをされているお客様がいらっしゃいますので、安心してご相談ください。