ラコステと並び賞賛されるポロシャツの定番ブランド、フレッド・ペリー。
衿と袖の2本のラインのデザインは、今ではポロシャツの代表的なデザインですが、実はこのフレッド・ペリーによりはじめられたデザインなのです。
ショップへ入荷されると、またたく間に在庫切れになり、注文が後を絶たないほどオシャレメンズに人気のフレッド・ペリーのポロシャツ。
ここでは、フレッド・ペリーの大定番であるF1102とM12Nにスポットをあてていきます。
フレッド・ペリーとは
イギリスのファッションブランドで、ポロシャツやモッズコートなどが有名です。
ブランドのトレードマークである月桂樹は広く知られています。
モッズの定番ファッションとなったように、全体的に細身でスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。
スポーツウェアという分野を超えて、モードな雰囲気を取り入れながらメンズ・ウィメンズともに展開しています。
現在は、ファッションデザイナーとコラボする活動も行われています。
F1528
これまでフラッド・ペリーの定番として愛用されていたF1102品番が、2015年にF1528品番としてリニューアルされました。
シーンを選ばずさまざまな着こなしが可能な万能さは、このF1528も以前のF1102と全く変わりません。
ファッション面からみても、ブランドの持つ上品さもきちんと維持しています。
袖口と衿に2本のカラーラインがアクセント。
何度洗ってもヨレないタフな仕上がりです。
コシのある生地なので、ジャケットを羽織っても素敵ですね。
M12N
日本製のF1528やF1102と並んで、フレッド・ペリーを代表するイギリス製ラインのM12N。
日本人の好みやサイズ感に合わせてつくられているF1528と比べると、イギリス製のM12Nはクラシカルな印象を受けます。
特に、肩周辺にボリュームを持たせているデザインが一層クラシカルを演じます。
スッキリとしたシルケットで全体的に細めシルエットで、外出時にも気品さを高められるように着丈は短めにつくられています。
コットン100%鹿の子素材ですが、ゆるく編まれているのが特徴です。
日本製F1528とM12Nの違い
日本製ラインとイギリス製ラインには、デザインの違いがあります。
日本人の好みに合わせてつくられたF1528に比べてM12Nは、クラシカルなデザインです。
日本製F1528は着丈が短く設計されており、身幅も少し絞られています。また袖口もタイトになっています。
全体的に、日本人の体に合うようつくられています。
まとめ
いかがでしたか?
イギリスの品格をそのままに、ジャパンメイドによる安心と高いクオリティーで、日本人の体に合わせてつくられたポロシャツ。
引き締まったシルエットと、型崩れのしにくい素材がフレッド・ペリーの大きな特徴です。
伸縮性や防シワ性に優れているのは言うまでもなく、繰り返される洗濯にもまったくヨレたりしません。
一枚は欲しい定番アイテムです。
* F1102からF1528へとリニューアルされるにあたって、これまでの日本サイズ表記からUKサイズ表記に変更になりました。
ご注意くださいね。