付き合い始めた頃は「優しくて、包容力のある男性がいい!」。
なんて言っていた彼女から数ヶ月たったころ、「優柔不断」と言われてしまった、、、。
そんなときは、ビシッと白×黒コーデでガツンと「アブナイ男」の側面も見せておいたほうがいいでしょう。
でもね、白×黒コーデって油断して手を抜きすぎると“地味オヤジ”になりがちなんです。
そこで、今回は白×黒コーデで簡単に「ちょっとアブナイ男」の雰囲気を出せるライダースジャケットを紹介します。
GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND
GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND(ゴールデン・グース・デラックス・ブランド)はヴェネツィア出身のデザイナー、フランチェスカ・リナルドとアレッサンドロ・ギャッロが2000年にイタリアのヴェニスで立ち上げたブランド。
彼らが大好きなヴィンテージを現在のファッションに反映し、そして再構築することで独自のスタイルを生み出し、長年使い込まれたようなヴィンテージ加工をブランドの特徴としています。
特に世界中のファッションピープルからは、ヴィンテージ感あふれるレザー製品が人気。
今回紹介するレザーライダースジャケットは、GGDBならでは個性が溢れています。
上質で滑らかなレザーと、柔らかく手に馴染むマットな風合い。
職人のこだわりが美しい仕上がりを魅せています。
内側はシックなブラックのロゴライニングで彩られ、つるりとした肌触りで快適な着心地を実現。
さらに、外側と内側合わせて5つのポケット、脇部分には蒸れ防止の通気口を配置。
機能性も抜群の作りとなっているのも特徴です。
ヴィンテージ加工したロゴ入りファスナートップなど細部までこだわった作りは、他のライダースジャケットと差をつけたいあなたにぴったりな一枚です。
DEUS EX MACHINA
DEUS EX MACHINA(デウス・エクス・マキナ)とはラテン語で「マシーンから現れた神」を意味します。
2006年にオーストラリアのカルチャーシーンに参入。
「美しくカスタマイズされたモーターサイクル」をテーマに掲げ、「何かをする」ことは「何かを所有すること」よりも遙かに面白い、と言った価値観を提示し世界中に発信しています。
DEUSはブランドの枠に留まらず、カルチャーそのものと言えるブランドとなり、彼ら独自のフレーバーをシドニーからパリや東京を始め、世界中にもたらし続けています。
そして今回紹介するのは、モーターサイクルという共通のカルチャーを通して、オーストラリアのデウス・エクス・マキナと、イギリスのアディクト・クローズが手を組んだレザージャケット。
このジャケットは、クオリティに定評のあるアディクト・クローズの定番ジャケットに、ファスナーテープやポケットの裏地にDEUSのアレンジが施されています。
滑らかなシープスキンのライダースジャケットはファッション性はもちろんのこと、着心地の良さも最高。
オーストラリアのカルチャーとイギリスのニューヴィンテージのコラボレーションは、「個性を活かし自由に何かをする」。
そんなあなたにぴったりなジャケットではないでしょうか。
JAMES GROSE
ジェームス・グロースは1876年にロンドンで操業した、自転車やオートバイのパーツ、アクセサリー、衣料品を扱う小売店でした。
この頃は「JAGROSE」というオリジナルブランドを中心に販売していましたが、
その後、不況の煽りを受け1971年にジェームス・グロースの歴史に幕が降ろされました。
しかしこの度、約40年降りにレザーウェアブランドとして復活。
クラシックスタイルをディティールまで再現しつつ、細身なシルエットでモダンに仕上げたライダースジャケットを提案する、英国でも希少なブランドとしての歴史が始まったのです。
そんなジェームス・グロースからは、英国らしい装飾を控えた佇まいのジャケットを紹介します。
フロントは定番のダブルジップ。
全てのポケットはボールチェーンタイプとなっています。
肉厚なレザーを使用していますので、最初の頃こそ「重くて硬い」印象ですが、しなやかなレザーを使用していることもあり、早い段階で体に馴染んできます。
ライダースでも“上品”にキメたい。
そんな方に最適なライダースジャケットではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
黒レザーライダースジャケットは「男っぽい」印象を作りやすいアイテムです。
そして、ジャケットのインに相性が良いのは「白黒ボーダー」。
この組み合わせなら、地味じゃない「男っぽい」印象が出来上がります。
気をつけて欲しいのは、もしボーダーが紺だとマイルドな雰囲気になって「優しい男」っぽい印象になりがちです。
ここはガツンと白黒ボーダーを選びましょう。
そしてパンツ選びもひと工夫。
定番は黒デニムですが、黒スウェットパンツもまとまります。
インパクトの強いジャケットにリラックス感のあるスウェット。
両方のイイトコ取りをした着こなしは、ボーダーとの組み合わせならではの存在感を見せつけます。
さぁ、これでもう彼女に「優柔不断なんだよね~」なんて言わせない。
今度のデートは「ちょっとアブナイ奴」で彼女の前に登場しましょう。
きっとあなたと彼女の関係も、少し危険な関係に進展するかもしれません。