普段はカジュアルな着こなしがほとんど。
スポーツもやるので、どちらかと言うと周りからは“やんちゃ”なイメージを持たれてる。
いや、実はね、すごく真面目なんです。
見た目が日焼けしてて、ヘアスタイルがショートだから“やんちゃ”に見えてるだけなんです、ホントに。
でも、ジャケパンで真面目にすると、なんとなく堅いイメージがするんで、ずっと避けてたんです。
それはもったいない!
今のジャケットは真面目な中にも、柔らかくて素材の表情も豊か。
昔みたいに肩肘張らなくてもいい、カジュアルな着こなしができるんです。
特に今回紹介する「タリアトーレ」のネイビーダブルジャケットは、ダブルならではのジェントルな大人の貫禄を見せてくれます。
タリアトーレとは
タリアトーレは1998年にピーノ・レラリオが創業。
ピーノはオーナーであり、デザイナーでもあり、またパターンから縫製まで自らが指示しています。
タリアトーレは、全ての工程を自社内のファクトリーを使うことで、品質管理の向上、そしてピーノの美意識が隅々にまで行き届いたブランドです。
デザインは男らしくセクシー、無難を嫌うようなスタイルや生地を使うところも特徴。
ラペルチェーン、ボタンひとつにまでこだわったアクセサリーコーディネイトを提案。
タリアトーレが提案する商品には、全て個性的なボタンを装備。
イタリアンテーラードをベースにした最高の着心地を提供し、実力も兼ね備えた正当派ブランドです。
日本でのタリアトーレ
タリアトーレはイタリアで、今、最も勢いのあるブランド。
その勢いと人気、知名度は、イタリアではすでにラルディーニを上回る売り上げを記録していることからもわかります。
日本では最近、男性ファッション誌にも度々登場しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
このようにタリアトーレは日本ではまだまだ最近人気が出てきたブランドと思われていますが、イタリアでは既にその地位を確立しているブランドなのです。
ダブルジャケット(モンテカルロ リネン コットン ネイビー)
このジャケットの特徴は、毛芯、肩パッドなどを省いたアンコンジャケットであること。
高い縫製やカッティング技術でタリアトーレ独特の美しい曲線を作り出しています。
特に両脇から強めにシェイプされたウエストの絞り込みが印象的。
クラシカルな要素を取り入れながらも、モダンな雰囲気を表現するボディラインは、クラシックを再構築したピーノ独自の表現力の高さを感じさせます。
着心地もソフトで軽く、高い縫製力によって立体的でありながら、ストレスなく着回せる、そんな近年注目を集めるダブルジャケットです。
まとめ
いかがでしたか?
これなら堅すぎず、真面目で好印象なワンランク上のあなたをアピールできますよね。
またジャケットのインには、グリーン系のニット。
足元には茶のスエードローファーをコーディネイトすることで、上品でありながらも、大人な色遊びが栄えること間違いありません。
これを着たらいつもよりワンランク上のレストランでランチ。
最高なシチュエーションではないでしょうか。