ダンディズムコレクション ダンディズムコレクション
ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

銀座で自分だけの最高級オーダーシャツを作る贅沢 銀座・大和屋シャツ

ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

140年も前からオーダーシャツを作り続けている会社があります。

オーダーシャツの銀座・大和屋。

大統領や天皇のオーダーシャツも手掛けたという、老舗中の老舗です。

シャツのことなら何でも知っています。

それもそのはず、『ワイシャツ』という言葉を作り、日本に広めたのは、他でもない銀座・大和屋なのですから。

銀座・大和屋でオーダーシャツを作るというのは、一つのステイタスです。

もちろん仕上がりも、あなたを満足させてくれるでしょう。

創業当時から「着心地の良いシャツ」を最重要視し、コンセプトとしている大和屋シャツ。

世界でたった一枚のオーダーメイドシャツを、銀座の老舗オーダーメイドシャツ専門店で作り、極上の贅沢を毎日味わってみてはいかがですか?

ワイシャツの創始、大和屋の歴史

http://www.yamatoya-shirts.co.jp/history.html
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一説によると、ワイシャツという語源の創始者は、大和屋初代、石川清右衛門だといいます。

清右衛門が、横浜に寄港中の外国船に乗っていた西洋人から譲り受けた白いシャツ。

西洋人が「White shirt(ホワイトシャツ)」と言ったのを、清右衛門がワイシャツと聞き間違えたのが始まりだと言い伝えられています。

家業の唐物屋を手伝っていた清右衛門は、18歳の時に初めて手にしたワイシャツを、“解体しては縫う”を繰り返し、その構造を学びました。

その後、試行錯誤して独自の製作工程を考案し、1876年に日本初のワイシャツ店を創業したのです。

居留外国人が多く住む貿易拠点である横浜で、大和屋シャツは大いに発展し、海外にも進出。

大正時代には銀座、神戸、ニューヨーク、中国天津にも支店を持ちました。

また、顧客にはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)やルーズベルト大統領、大正天皇など錚々たる顔ぶれが名を連ねていました。

戦時下では『平和産業』として営業停止の末、大空襲で本店や工場を失いましたが、その後昭和28年に京橋で再興を果たし、現在の銀座に移転しました。

生地ブランド

http://www.yamatoya-shirts.co.jp/ordershirts.html
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大和屋では生地にもこだわり、12のシャツメーカーと提携しています。

その12社のメーカーの中から、いくつかをご紹介します。

CARLO RIVA(カルロ・リーバ)は昔ながらの機会を使った生産を守り続けているため、一日の生産量もごくわずか。

上質なシルクのような風合いも含め、幻の生地と呼ばれています。

David&John Anderson(アンダーソン)は従来の手織り機による織物より、軽い品質の織物を開発するのに成功したメーカーです。

200番手双糸のシルクのような手触りは絶品です。

Alumo(アルモ)はスイスのアルプスのメーカーです。

手積みの綿花を使用し、ホルマリンを使用せずに仕上げ、世界中のファンに愛されています。

また、世界各国の有名ブランド(ジバンシー、バーニーズ、ポールスチュアート、エルメスほか)のOEMブランドとしても好評を博しています。

その他、世界のファッション業界をリードするイタリアのTESTA(テスタ)、イギリスの伝統と風格を受け継ぐ最高級生地のTHOMAS MASON(トーマスメイソン)、イタリア3大シャツ生地メーカーの一つ、Albini(アルビニ)など、どれも世界で最高級のシャツメーカーと提携しており、その中から好みの生地を選べます。

仕立て工程

http://www.yamatoya-shirts.co.jp/
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大和屋は、創業当時から「着心地の良いシャツ」をコンセプトとしています。

採寸の数字だけでは分からない、お客様の姿勢の癖やどんなシーンで着るのかなど、体形の特徴や「どんなシャツが欲しいのか」を察知して仕立てます。

”数字だけではお客様を「ベストなところ」へ導くことはできません。

あらゆる段階における「十分なコミュニケーション」がオーダー成功のカギとなります。”

デザイン

初めに大体のデザインのイメージを作ります。

着る人のイメージ通りのシャツを作るために、コミュニケーションを大事にし、細かな希望を聴きとりながら、プロのアドバイスを受けて希望のオーダーシャツのデザインを決めていきます。

生地選び

生地はクオリティの高い100番手から200番手のものを使用。

シーンに合わせて生地をアドバイスし、理想の1枚をセレクトします。

ディテール選び

シャツの印象を決定する襟、カフス、ボタンなど、細かいディテールを選びます。

http://www.yamatoya-shirts.co.jp/
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採寸

オーダーメイドシャツを作るうえで、最も大切な採寸を、丁寧に行います。

採寸にはスタッフ2人で行い、一人が計測し、もう一人がその人の体のクセをチェックし、数値と合わせてシートに記入していきます。

採寸のチェック項目も、基本だけで11項目、腕だけでも3項目あります。

その基本項目を計測したうえで、さらにシルエットや着心地を微調整していきます。

その際、全てを数値化せず、個人に合わせたスタイルを提案します。

シャツだけで着る機会が多いのか、上着と着用する場合が多いのかでも、見た目や着心地に差が出るといいます。

http://www.yamatoya-shirts.co.jp/
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まとめ

ワイシャツの語源の生みの親が創業した大和屋シャツ。

そこであなただけの世界に1枚のシャツを作るというステイタス。

大和屋ならプロによるアドバイスを受けながら、あなたの体形や身体のクセに合わせた、好みのシャツを作れます。

また、シーンや着かたをも考慮して仕立てるのは、シャツのことを徹底的に知り抜いているからこそ。

既存のシャツでは決して得ることのない、次元の違う満足感です。

採寸から完成までには約3週間かかります。

仕上がりを待つ間も楽しみな、大和屋のオーダーメイドシャツです。

銀座大和屋でオーダーシャツを作り、極上の贅沢を毎日味わってみてはいかがですか?

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