あなたは高級ノートと言われて思いつくものはなんですか?
モレスキン?ニーモシネ?ロディア?
そのどれもが高品質でデザイン性に優れ、使用者に高い満足感を与えてくれるものです。
ですが、もしかしたらあなたは「少し値段が高いんだよな・・・」
なんて思っていませんか?
そんなあなたにご紹介したいのが日本が世界に誇る高品質ノート「ツバメノート」です。
1947年(昭和22年)から変わらない重厚な表紙のデザイン。
筆記用として最高級の品質であるフールス紙にさらに手間をかけオリジナル紙を作り上げた本物へのこだわり。
世界の巨匠、黒澤明監督に愛用され、ファッションデザイナーのアニエス・Bも絶賛。
かたくなに本物、良い品質の追求をしていくうちに今や日本のクラシックノートとして、世界の高級ノートに比肩すると認められ、多くの人に愛用されています。
そんな世界に誇る高品質ノート「ツバメノート」の値段を知れば驚きます。
数百円です。
例えばビジネスマンやクリエーターに人気のA5サイズならば某高級ノートでは3000円するところがツバメノートはたったの400円。
サイズ、枚数によってはもっと安価なものもあります。
今回は、日本が世界に誇るこの高品質ノートが数百円で売られているという事実、そしてツバメノートの愛すべき魅力の数々をお伝えしたくペンを取った次第です。
どうぞじっくりお読みになられてその実力と魅力のほどを感じてください。
ツバメノートの特徴
冒頭でも触れましたがツバメノートの最大の特徴、それは国際的に認められている高級紙、フールス紙を使用していることです。
フールス紙とは印刷のためではなく、あくまでも書くために作られた高品質の紙。
一般的に良いとされている上質紙よりさらにひと工程多く、丁寧に漉(す)いて作られています。
紙を透かしてみると、すのめ模様と呼ばれる縞模様があることも高級紙の特徴の1つ。
ツバメノートではこの高品質フールス紙をさらに特漉(す)きして、より筆記特性に優れたオリジナルの紙を完成させました。
これが「ツバメフールス紙」です。
筆記用に特化されたことによって非常に書き味に優れ、ペンの運びが滑らか。
特に書き味が良いのは万年筆で、ペン先はスムースに紙の上を走り、インクは書くそばから気持ちよく吸い込まれていき、裏面に写り込むこともありません。
さらにこのつばめフールス紙に中性紙が使われることで保存性が大幅にあがり、一万年以上の保存が効くとのこと。
また紙面の色は目に優しい自然の白色で長時間使用しても疲れることがありません。
このように徹底的に使う人のことを考え、作り込まれた高品質ノート。
ツバメノートは各業界から、販促用・広告目的・コラボ企画など多数の要請が絶えません。
またイギリス・コンランショップのバイヤーの目にとまり、取り扱いが決まったツバメノート。
パリ、ロンドン、ニューヨークといった海外のショップで販売され、ますます活躍の場を広げていくことになりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
徹底した品質への追求。
使う人のことをひたすら考えて作り込まれたこだわり。
ツバメノートが多くの人に愛用され、各業界からも引っ張りだこの人気の秘密はその最高級の品質にあることは間違いありません。
そんな世界に誇る高品質のノートが文房具店に行けば数百円で販売されています。
何故、この価格なのでしょう?
出た結論は「社風ではないだろうか?」ということ。
ツバメノートの名前の由来は同社の創業当時、営業社員として勤務していた燕(つばめ)さんという名前の方から。
お客様から大変慕われていて、よく「燕さんのノート」と親しみを込めて呼ばれていたとのこと。
それを知った当時の社長が、それほどお客様に親しまれているならと、社名もノート名もツバメノートにしようと決めたそうです。
創業者の名前を社名にするケースはよくありますが、社員の名前が社名になったというのは、かなり珍しいことではないでしょうか?
そんなところからも感じられるほっこりとした人間味のある社風。
その上でツバメノートを見てみると品質の高さだけでなく、得も言われぬ温かみが漂っているのを感じます。
ぜひ手に取ってその温かみを感じ、日々使うことで愛着を持って頂きたいと思います。
日本が世界に誇る高品質ノート。
人間味に満ちた温かさ。
「ツバメノート」をあなたも使ってみませんか?