見た目どおりの優等生的な男性は案外モテないもの。
「優しそうな見た目どおりの優しい男性」
「誠実を絵に描いた男性」
「見た目も真面目、中身も真面目」
女性からみるとこのような男性は、恋愛に発展しにくい「いい人」で終わってしまいがちです。
いい人だから人として好きだけど、恋愛の好きとは違うなぁ……
見た目どおりで何の面白みもない、つまらない人。
あなたはこのような印象を残したいと思わないですよね?
「つまらない人」で終わらないためにはどうすればいいのでしょうか?
想像してみてください。
ここに二人の人物がいます。
同じような背格好で、同じように誠実そうな雰囲気の二人です。
ただ違うのは二人の装いです。
二人ともカジュアルな着こなしですが、一人はポロシャツとチノパンにスニーカー、もう一人はジャケパンにチノパンを合わせ足元はキレイめのローファーを履いています。
遊び心を感じるのはジャケパンの男性ですよね。
一方で、ポロシャツの男性には面白みを感じないのでは?
誠実そうな雰囲気と見た目との意外性がないからです。
もしあなたが誠実そうな雰囲気を醸し出しているなら、遊び心を感じさせるファッションで意外性を演出してみませんか?
ギャップのある人は異性にモテる
例えば女性が惹かれる男性のギャップにはこんなものがあります。
・怖そうな外見だけど、子供に対する笑顔が優しい
・見た目はチャラチャラしているのに、実は誠実
・ぱっと見はいい加減だけど、仕事になると真剣
見た目のイメージと現実のギャップ。
このギャップが相手にとって好印象に映るのです。
いい方向でのプラスのギャップは、その人のモテ幅を広げてくれ、この振れ幅が大きいほど相手の女性に強い印象を残します。
ファッションでギャップを演出するには?
役所や金融機関などカタイ職場で働いている真面目な雰囲気の男性が、休日は普段と違う雰囲気をまとっていたら、「この人はどんな人なんだろう?」と興味を引かれます。
このようなギャップをファッションで演出するには、イメージと異なるアイテムを1点だけ身につけること。
ダンディな装いで決めたら、スポーツタイプの腕時計をはめる。
カジュアルな装いでまとめた中に、きちんとした高級時計を身につける。
あえて異質な感じを出し、相手の興味を引くのです。
仕事以外のことで話しかけたい場合、女性の中には会話の糸口が見つからず、自分からは話しかけにくいと尻込みしてしまうこともあります。
あなたが普段とは違うイメージのアイテムを身につけていたら、そのような女性にも話題のきっかけを差し出すことになりますよね。
ジャケパンでカジュアルに着こなす
さりげなく腕時計でギャップを演出するのも素敵ですが、ここは思い切って普段のイメージとは違うファッションに挑戦してみましょう。
そこで挑戦したいのがジャケパン。
ジャケットとパンツの略称で、上下セットで売られているスーツとは違い、ジャケット単体で売られています。
そのジャケットにパンツを組み合わせることで、コーディネートの幅が広がりますし、あなたらしさも打ち出せます。
ファッションがキメキメにならず、カジュアルにまとめやすいのも魅力の一つですね。
L.B.M. 1911
ジャケパン初心者のあなたは、誠実で上品な雰囲気は残しつつ、遊び心がプラスされた L.B.M. 1911 のジャケットから始めてみてはいかがでしょうか。
1911年から続くイタリアでもっとも古いファクトリーの一つ、Lubiam 社が2006年に始めたスポーツラインが L.B.M. 1911(エルビーエム1911)です。
歴史と伝統と技術力を持ちつつも、現代的で洗練されたスタイルを楽しむことができます。
製品はすべて Made in Italy というのも、あなたのおしゃれ心を刺激しますね。
発色がよい明るめのブルーカラーはコーディネートしやすく、シャツを合わせたキレイ系スタイルから、カットソーやデニムを合わせたカジュアル系スタイルまで幅広く着こなせます。
ジャケパン初心者のあなたなら、こういった何にでも合わせやすいジャケットを一着持っておくと安心です。
まとめ
優しくて誠実で真面目な男性が、ちょっと遊び心を加えてギャップを演出することでモテ度がアップします。
「優しそうな見た目なのに、いざという時は頼りになるわ」
「誠実な人だけど、お茶目な部分もあるのね」
「オシャレな見た目だけど、性格は思った以上に真面目なのね」
ギャップがある人は異性にモテるだけではなく、「この人のことを深く知りたい」
「この人と一緒に仕事をしてみたい」と思わせる人間的魅力があります。
オンの日はさりげなく小物でギャップを演出。
オフの日はカジュアルにジャケパンを着こなして、普段のあなたとは違う軽やかなイメージでギャップを演出。
意外性に富むあなたは、もう「つまらない人」で終わることもきっとないはずです。