妻と娘と3人で公園に出かけたある休みの日
元気に走り回る娘を見て、大きくなったなぁと。
ついこの間、オギャーと生まれて言葉もなかったのに気がつけばアレしたいコレしたいと自我も芽生えて上手におしゃべりできるようになったなぁ・・・
娘はもうすぐ3才、幼稚園に入れようかと思っている。
妻「そういえば、幼稚園の入園式に着ていくスーツとかあるの?」
僕「いや、普段作業着だからなぁ・・・。」
(スーツなんてずいぶん着てないなぁ。いつ着たかわからないものがあったような気がするが・・・これは横においておこう。)
妻「じゃあ、このあとデパートいってみようか。
スーツ見に行こうよ。」
僕「そうだな、早めに準備しておかないとな」
(とはいうもののスーツってどうやって選ぶんだろう。)
そんなはじめてジャケパンをお探しのあなたにレダからおすすめのスタイルをご案内します。
レダ(REDA)のいいところ
1865年にカルロ・レダがイタリアのミラノ北部のビエラ地区ヴァレモッソにアパレル用やオーダー向き生地の工場を構え創業を開始しました。
自社が管理するニュージーランドの3万ヘクタールの土地で、原料となるメリノ種の羊(ウールの中でも最高級のものがとれる)をそだてており、さらに原毛(糸になる前の原材料)の仕入れを行う会社を経営しています。
つまり、原料から製品になるまで、すべてを自社で管理している会社なのです。
いいところ その1
ジョルジオ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、ポロ・ラルフローレン、ドルチェ&ガッバーナなど、名だたる高級ブランドがレダのスーツ生地を使用し製品を作っています。
他にも、ユナイテッド・アローズの『グリーンレーベルリラクシング』とのコラボ商品などがあります。
海外・国内ブランドで幅広くレダの生地は利用されており、既製品で数多くの商品を探せるのも魅了のひとつです。
いいところ その2
どの羊からどの製品ができたかを管理する『トレースアビリティ』の導入
さらに徹底した生産の効率化、高速織機で年間生産量は650万メートル、高品質を維持しながら良心的な価格で提供するブランドなのです。
いいところ その3
・『ドルフィン・フィニッシュ』という、レダ独自の仕上げ手法があります。
これにより、なめらかでつやのある美しい生地が生み出されます。
・『Ice scene』 という体感温度がが-8℃を実現する生地や
・微撥水加工を施した生地などをラインナップしています。
着用するシーンによって、こういった機能素材が選べるのもうれしいところです。
ジャケパンスタイルってなに?
ジャケパンとは、テーラードジャケット(上着)とパンツ(ズボン)のことなのですがセットアップスーツとは違いは、上下が共地(一緒の生地)でないジャケットとパンツの組み合わせのことをいいます。
では、どんなあわせ方があるか見ていきましょう。
ジャケパンのコーディネイト例
ネイビーのドレスジャケットとホワイトのパンツのフォーマルコーデ
・ネイビーのドレスジャケットとホワイトのパンツをあわせてフォーマルに。
胸元にチーフを挿すことも忘れずに。
定番ネイビーのテイラーにデニムをあわせたカジュアルコーデ
・定番のネイビージャケットにホワイトシャツをあわせ
デニムパンツでカジュアルなコーデにしてみたり。
番外編(フォーマルスーツ)
・身体のラインフィットし、レダ生地の特徴である美しいドレープ(着用時にできる自然なしわ)が隣のパパより三歩先をいく、かっこいいパパを演出します。
奥さんも惚れなおしてしまうかも知れませんよ。
まとめ
かっちりフォーマルなスタイルというより少し着崩した感じのジャケパンスタイルをお話しましたが、パンツに持ってくる素材の選び方でフォーマルにもカジュアルにもなります。
TPOに合わせて、また季節ごとに違う素材のものを買い足していけば、普段着としてのバリエーションも豊富になります。
オフのおでかけや節目の写真撮影に、家族で過ごす時間を楽しんでくださればと思います。
これを機会に、レダではじめてのジャケパンスタイルをはじめてみませんか?