講師をしたり、講演会で人前に立ったり、プレゼンに出向くことがあるあなた。
服装で困っていませんか?
安いジャケットで間に合わせるのも良いですが、ビシっとした一着はいかがでしょう。
「人は見た目が9割」なんて巷では言われますが、一着のジャケットでセミナーの雰囲気が良くなったり、講演会の参加者の注意を惹けたり、プレゼンで良い印象を与えられるなら・・・
そう考えたら勝負の一着を持っておくのもアリだと思いませんか?
勝負の一着としておすすめするのがカノニコです。
なぜカノニコなのかこれから紹介します。
是非、今後の自分をイメージしながら読んでみてください。
「カノニコ」の歴史
正式名称は「ヴィタルバルベリス・カノニコ」。
イタリアのビエラ市にて19361年に創業した老舗の生地メーカーです。
ビエラ市は山や丘の大自然に囲まれ、緑や湧き水に恵まれた地域。
この大自然を活かし、繊維業が盛んで、失業率が5%と言われています。
カノニコもその恩恵にあずかり、創業以来フランス、ドイツ、アメリカ、日本といった国々へ生地を輸出しています。
またラルフローレン、バーバリー、アルマーニといった世界的に有名なブランドから、日本のビームス、ユナイテッドアローズといった比較的手が届きやすいブランドまで生地を提供しています。
つまりカノニコはグローバルブランドの高品質、そして国内ブランドのコストパフォーマンスの両方を実現しているのです。
ちなみにカノニコがどうやってこのコストパフォーマンスを実現しているか気になりませんか?
自社ではデザインだけをして仕入れや生産は別業者へ外注するメーカーが多い中、カノニコは全て自社で賄っているのです。
そうして無駄を省き、必要なものへ投資し、高品質と低価格を実現しているのです。
品質はどれくらい良いの?
コストパフォーマンスが良いとは言っても、実際どれくらいの品質なのか気になるところですよね。
そこで品質について説明なのですが、カノニコの魅力の一つは「光沢感」です。
カノニコのファンはこの光沢に魅力を感じ、より値段の高いものをさしおいてカノニコを選びます。
そして見た目だけでなく着心地もカノニコの魅力の一つ。
滑らかな肌触りと軽やかな着心地が特徴で、一度袖を通したら脱ぎたくなくなります。
このように品質面でも見た目と着心地が両立されており、それがカノニコの人気の理由です。
おすすめジャケット
カノニコの歴史と品質面についての説明が終わり、皆さんのカノニコに対する理解度も上がってきたところでしょう。
それでは具体例として一つ、ジャケットを紹介します。
これは本記事の『「カノニコ」の歴史』にも登場したユナイテッドアローズ製のジャケットです。
カノニコ特有の光沢感と、深みのあるブラウンが調和した一着で、画像のようにスラックスと合わせればフォーマル感が出ますし、チノパンと合わせればビジネスカジュアルな雰囲気にもなります。
まとめ
読み終えて「こんなジャケットを着て、こんな雰囲気を出したい」というイメージは浮かびましたか?
最近では安いメーカーでもデザインが良くなり、無難な格好はできるようになってきました。
そういったメーカーの企業努力には脱帽です。
ビックリするくらい、おしゃれにまとまりますから。
でも、そんな今だからこそ、自分が発信したいメッセージに沿う服装が出来る人と、無難にまとめている人では違いが生まれます。
ですから、まずはカノニコのジャケットを一度試してみてください。