あなたは男性のヒゲをどう思いますか?
綺麗に整えられているヒゲや、似合っているヒゲは大人な男を演出してくれますよね。
ビジネスシーンにおいて、ヒゲは貫禄を出すファッションともとれますが、一歩間違うと不潔な印象を与えてしまいがちです。
パートナーのヒゲを上手に活かしてスムーズにビジネスが進むためにも、ここではヒゲのお手入れのコツや注意点を挙げていきたいと思います。
ヒゲのお手入れのコツ
特別なことではなく、基本的なことを毎日続けるだけで見た目もヒゲの状態も変わってきます。
なるべく時間をかけずに、シンプルにできるお手入れ方法をご紹介します。
ヒゲ剃りは朝にする
朝のヒゲは、昨日の肌の疲れが回復し、張りのある状態でいるので出血しにくいのでヒゲを剃るのには最適なのです。
また、ヒゲが最も伸びやすいのは朝の6時〜10時くらいと言われています。
シャンプーやリンスを使って清潔にする
ヒゲも頭髪と同じように、きちんとシャンプーで洗い、リンスで整えてあげることが大切です。
ゴワついたヒゲよりも、見た目もまとまったヒゲに仕上がります。
電気用品でなくカミソリがおすすめ
シェービングフォームを使い、カミソリはゆっくりと動かすのが基本です。
また最初のひと剃りは毛の流れに沿って上から下へ順剃りすると良いそうです。
はじめは順剃りしてから、剃り残し部分を逆剃りする方が肌にかかる負担も少ないです。
ヒゲを抜くのは危険!
気がつくとヒゲを抜いている、という男性は多いと思います。
日常的にヒゲを抜いている男性は62%と言われています。
確かに、毎日ヒゲを剃るのは面倒ですし、カミソリ負けしてしまうと出血してしまうので、抜いてしまったほうが楽なような気もするのは納得です。
しかし、ヒゲを抜くのは隠れた危険がいっぱいなのです。
毛嚢炎(もうのうえん)
ヒゲを抜いた部分に雑菌が感染し、ひどい人は皮膚を切開する人もいるそうです。
乾燥肌の原因
肌の角質がダメージを受け乾燥肌の原因になります。
抜毛症
正常な毛を抜いてしまう癖から起こる精神疾患。
頭髪をはじめとする、手の届く範囲の毛を抜いてしまうという行為です。
まとめ
いかがでしたか?
パートナーのヒゲをあなたが代わりにお手入れしてあげることは難しいですが、お手入れの知識を伝えてあげることはできますよね。
身なりの整ったパートナーが仕事へ出かけて行く姿は、私たち女性にとっても喜ばしく、一日晴れやかな気分で過ごすことができます。
些細なことですが、あなたのこういった小さな配慮の積み重ねがパートナーの見えない支えになっているのですね。