大人になってからあまり使うことがなくなった筆記具といえば鉛筆ではないでしょうか?
あまり使わなくなったけれど…
アイデアを練るときや資格試験でのマークシートに記入するときなどはやはり鉛筆を使うのが理想ですよね。
そこで、今回はもう一度鉛筆の楽しみを味わってもらう為に、大人の為の鉛筆を選んでみましたのでご覧ください。
カランダッシュ テクノグラフ
細めの軸で芯が固めであるところが特徴の鉛筆。
芯の減りも遅く、まろやかな書き味の鉛筆です。
黄色のボディに金の刻印と魚のマークが入っているところがオシャレ。
カランダッシュ グラフウッド鉛筆
描画用の鉛筆になります。
太めの軸になっているのが特徴で、硬度によって軸の塗装を変えてくれているので、使い分ける時に一目で分かり便利。
トンボ鉛筆 モノ100
1967年にトンボ鉛筆創立55周年を記念して発売されたのが、モノ100。
芯には、1立方ミリに100億個の超微粒子が使われているので、書き心地も滑らかで濃い筆記が可能になります。
漆黒に金の刻印が美しい。
三菱鉛筆 ハイユニ
鉛筆の定番と言えば、三菱鉛筆のハイユニではないでしょうか。
海外にも愛好家がたくさんいるほど。
黒鉛と粘土の粒子が細かく均一なので、黒くなめらかな書き味を提供してくれます。
ファーバーカステル カステル9000番
発売されて110年のロングセラーモデル。
ボディは鉛筆では他にない深緑のカラー。
芯の持ちがよいので、字に出る影響も少ないところが嬉しいところ。
ステッドラー マルス ルモグラフ
製図、デザイン用として作られた鉛筆で、プロのデザイナーや建築家からの評判が大変良い鉛筆になります。
トレードマークのブルーの塗装は湿気防止のため、6度の重ね塗りがされているほどの入念な作り。
冠をかぶったマルスヘッドのマークも最高峰の証。
ステッドラー ウォペックス
森林保護認定地から取れた木材と廃材を使用して作られているので、環境保護にもつながる鉛筆です。
表面はラバーのような握り心地で他の鉛筆よりも重く、書き心地はかため。
パロミノ ブラックウィング
グラミー、オスカー賞受賞作家やピューリッッツアー賞受賞クリエイター達がアイデアを書き留め、自らの考えを形に変えるために愛用していたのがこの鉛筆です。
1930から90年代までに発売されたものの復刻版で、「半分の筆圧で、倍の速さでかける」と言われています。
まとめ
いかがでしたか。
仕事のアイデアは筆記具を変えるだけで、急に浮かんだり、仕事自体も急に進みだしたりするものです。
今回は筆記具の中でも、鉛筆という存在を思い出してもらい、あなたの生活の一部で活用していただけると幸いです。