あなたは、札入れと小銭入れを分けて、「二つも財布を持つのは面倒だ」、そんなふうに思っていませんか?
でも、実際に分けてみると、意外に面倒くささより、メリットの方が多いかもしれません。
そんな小銭入れの参考にどうぞ!
財布と小銭入れを別にする理由
・小銭で財布が膨らむと、財布が痛み、型くずれし、長持ちしない。
・膨らんだ財布をスーツの内ポケットに入れておくと、スーツが型くずれする。
・膨らんだ財布をスーツの内ポケットに入れると、見た目が良くない。
・膨らんだ財布をズボンの後ろポケットに入れておくと、見た目が良くないだけでなく、座った時に違和感がある。また、ズボン自体も痛めることなる。
・セキュリティ上、近くの自販機やコンビニにちょっと買い物に行くような時に、お札やカードが入った財布を持って行きたくない。
・一つの財布に全部入っていると、盗難にあった時に全てを失うことになる。
・小銭だけで済む支払いの時に、小銭を出しやすい。
・小銭入れだけを持ち歩くようにすると、意外とお金の節約になる。
・少額の紙幣も一緒に入れておけば、意外と小銭入れだけで事足りることも多い。
・風水が気になる。財布が痛むと金運が下がる。「五行の法則」的に考えると、「お札と小銭は分けた方がお金が貯まる」と考えられている。
小銭入れの種類
ラウンドファスナー
四角形の三辺がコの字型のファスナーになっている。
大きく開くので取り出しやすく、支払いがしやすい。
カードやお札も収納できる物もある。
L字ファスナー
四角形の二辺がL字型のファスナーになっている。
ラウンドファスナーほどではないが、大きく開くので取り出しやすく、支払いがしやすい。
カードやお札も収納できる物もある。
馬蹄型
その名の通り、馬の蹄の形の小銭入れ。
昔からあり、小銭入れとして定番。
小銭が取り出しやすく、一目で種類もわかるので、支払いがしやすい。
お札や鍵などが収納できる物もある。
BOX型
その名の通り、開けると箱型になる小銭入れ。
一目で小銭の種類がわかるので、支払いがしやすい。
大きく開くので、小銭の出し入れがしやすい。
お札やカードを収納できる物もある。
おすすめの小銭入れ
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ジッピー・コインパース
フランスの高級ブランド。
ラウンドファスナータイプで、小銭の出し入れがしやすい。
ポケットに入るコンパクトサイズ。
財布としても使える。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
アトランティック イントレチャートVNコインパース
イタリアのファッションブランド。
イントレチャートとよばれる、革が編みこまれたデザインが特徴。
ラウンドファスナータイプで、小銭の出し入れがしやすい。
財布としても使える。
カラーは5色。
オロビアンコ(OROBIANCO)
TACCO コインケース クロコ型押し
イタリアのブランド。
イタリアならではの洗練されたデザイン。
お札も折れば収納可能。
コンパクトサイズながらも、小銭の出し入れがしやすい。
ポール・スミス(PAUL SMITH)
ダブルステッチハイライト コインケース
イギリス人ファッションデザイナー、ポール・スミスのブランド。
シンプルなデザインでスーツにも合う。
ボックス型なので、小銭の出し入れがしやすい。
ココマイスター(COCOMEISTER)
ナポレオンカーフ ボナパルトL字ファスナー
日本のブランド。
ヨーロッパの最高品質の革で、日本の熟練された革職人の手によって作られている。
品質が高い割にリーズナブル。
人気が高いので、すぐ買えないこともある。
まとめ
いかがでしたか?
大事にしているブランドものの長財布などを、小銭でパンパンになったまま使っていると、型くずれしたり、革が痛んだりして、長持ちしなくなります。
また、スーツの内ポケットから取り出した財布が、パンパンになっていると、見た目のスマートさも損なわれますよね?
あなたも、この機会に「小銭入れ」を検討されてみてはいかがでしょうか?