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時計のオーバーホールって本当に必要?

機械式に限らずクオーツ式でも、高級になると定期的なメンテナンスとして必要になるのがオーバーホール。

しかし、オーバーホール1回行うだけでそう安くない金額が必要になり、オーバーホールに出している間は、お気に入りの時計をつけることができません。

「別に今のところ問題なく動いているし、オーバーホールの必要はないかも…」

そう考えるのもムリはないですが、ちょっと待ってください。

確かに何も問題のない時計にお金と時間というコストを支払うのは、バカらしいと思われるでしょう。

思われるでしょうが、オーバーホールをしないまま使い続ければ、時計の寿命を確実に縮めることになってしまいます。

また、致命的な故障が起こってしまってからでは、オーバーホールにかかる費用より修理費用のほうが高くついてしまうなんてことも多々あります。

では、いったいオーバーホールをしないままにしておくと、時計はどうなってしまうのか?

なぜ、オーバーホールが必要なのか?その具体的な中身は?

そんな腕時計のオーバーホールについてお伝えいたします。

オーバーホールを怠るとこうなる

引用:https://www.omegawatches.jp/ja/customer-service/
引用:https://www.omegawatches.jp/ja/customer-service/
あなたがもし車をお持ちなら、2年に1回、定期的に車検を受けなくてはいけませんよね?

時計も車と同じく精密機械。

クオーツ時計なら50個程度の部品ですみますが、一般的な機械式時計なら100個以上。

時間表示以外の機能が増えると、必要になる部品の数は増え、クロノグラフ搭載の機械式時計では300を超える部品があんな小さな盤面の中に収められているのです。

時計は、そういった部品のすべてが絡まり合い、連動して動いていますので、どこかひとつの部品が壊れるとすべてが動かなくなってしまいます。

また、時計が遅れたり、止まったりする原因の多くは、歯車を潤滑に回すオイルの不足にあります。

そのオイルを注ぎ足してあげるのも、オーバーホールをする大きな理由のひとつですね。

さらにもうひとつ。

機械式時計が止まってしまう原因となるのは、ゼンマイの劣化。

自動巻きでも手巻きでも機械式時計というのは、ゼンマイを巻きあげ、ゼンマイが元の形に戻ろうとする力が原動力となっています。

ゼンマイはその構造上、同じ部分だけに負荷がかかりますので、金属疲労を起こし、しまいにはゼンマイが切れてしまうのです。

しかも、ゼンマイ切れは何の前ブレもなく突然やってきますので、ある日、急に時計が動かなくなった…。

ということも少なくありません。

ですので、定期的にオーバーホールを行って、劣化しているゼンマイを交換してあげる必要があるのです。

また、ボタンやリューズといったところには汗やホコリがつきやすく、その汗やホコリが原因でボタンやリューズの操作がしづらくなったり、最悪の場合、動かなくなったりしてしまいます。

さらに、厄介なのは、結露により時計内部の部品が腐食してしまうことです。

ボタンやリューズといった部分には、時計内部に水分が侵入しないようパッキンでガードされています。

しかし、パッキンはゴムで出来ていますから、時間が経過すると、知らず知らずのうちにパッキンが劣化してしまうのです。

たとえいくらあなたの時計が防水機能付きだとしても、このパッキンが正常な状態で、その防水機能を発揮することができます。

ですので、パッキンが劣化してしまっては、いくら防水機能が高くても水分から時計を守ることができないのです。

また、時計は、「内部に水分が入ってこない」。

という前提で作られていますから、時計内部に水分が入ると、ほぼ間違いなく故障につながります。

さらには、水分が時計内部に入ってしまうと、時計の盤面で結露が起こり、ガラスが曇り、時計は見えづらくなってしまいますよね。

そのうえ、時計の中に入った水分は、時計内部の金属をサビさせてしまうので、サビてしまった部品の交換も必要になります。

また、サビは新たなサビを新たに招きますから、一度、時計に水分が入って、サビが発生してしまうと、ドンドン他の部品もサビてしまい、その分、修理費用が高くついてしまうという事態になってしまいます。

パッキンも、外からではどれだけ劣化しているのかが分からないので、オーバーホールを行って、定期的に交換してあげる必要があるのです。

具体的なオーバーホールの手順

では、具体的にオーバーホールはどのような手順で行われるのか?

順に沿って、見ていきましょう。

まずは分解

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まずは、ひとつひとつの部品を分解することからオーバーホールは始まります。

時計バンドを時計本体からはずし、ケースオープナーという特殊な工具を使って、時計の裏蓋をはずします。

そこからリューズも引き抜いて、ムーブメントをケースから取り出し、さらに、時計の針、文字盤もすべて取り外すと、ムーブメントだけの状態にすることができます。

その後も、部品のひとつひとつを緻密な作業で分解していくのです。

地味だけど、重要な部品の洗浄

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部品の分解を終えたら、つぎに洗浄へと移ります。

手作業でひとつひとつの部品を洗浄するところもありますが、超音波洗浄機を使って、部品洗浄をする業者を選びたいですね。

とうのも、手作業の方が効率は悪いということもあり、時間がかかってしまうこともその理由のひとつですが、部品の細部までしっかり汚れを落とすためには、手作業よりも超音波洗浄機を使う方に軍配が上がるからです。

特に、機械式時計において重要なパーツとなるテンプやガンギ車にアンクル。

こういった部品を手作業でゴシゴシ洗うと、破損させてしまう可能性があります。

超音波洗浄機を使う業者の中でも、こういった機械式時計の中で特に重要なパーツだけ他の部品と分けて洗浄する業者もあるほど。

手作業で洗う業者だと、部品を破損させてしまうか、汚れがあまり落ちないということになりかねません。

また、ケースやバンド部分も同じように洗浄し、一通り洗浄を終えたら、汚れがキチンと落ちているか、チェックしていきます。

コレがまた骨が折れる作業で、小さな部品のひとつひとつを顕微鏡でチェックしていきます。

このチェックの段階で、汚れが落ちていないと確認されたものは、もちろん、もう一度、洗浄をやり直すことになります。

オーバーホールの要となる組み立てと注油

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洗浄が終わったら、もと通りに部品を組み立てていきます。

時計を分解するのは、比較的簡単にできるのですが、この組み立て作業が時計職人の腕が問われるところですね。

複雑な機構が使われていればいるほど、小さな部品が無数に使われているので、その部品を寸分たがわず組み立てないと、時計が正常には動きません。

コンプリケーション・ウォッチとよばれる複雑機構が搭載された機械式時計などは、組み立てられる時計職人が少ないので、オーバーホールを受け付けているところが限られるのです。

組み立てる際は、ホコリやチリがひとつでも入ってしまうと、時計が狂う原因となってしまいますので、慎重に組み立てていきます。

この組み立ての際、オイルを歯車に指す、オーバーホールで重要になる注油作業を行っていきます。

指すオイルの量も、少なすぎるとすぐに油切れを起こしてしまいますし、逆に多すぎると、時計の精度が落ちてしまいます。

ですので、オイルをさす量も実は、経験と技術が必要になるところなのです。

分解した時とは逆の手順でムーブメントが組み上がり、文字盤を取りつけた上に針を取りつけ、ケースに入れたら、組み立ては完成です。

どこまで細かくできるか?精度チェック

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分解した腕時計がキチンと精確に動くかを最後にチェックします。

時計は繊細なズレや狂いがあるだけで、精確に時を刻むことができません。

姿勢差といって、時計の向きやポジションが変わることによって、ムーブメントにかかる重力の方向が変わり、時計が進んだり、遅れたりといったことが起きてしまうからです。

さらには、動力であるゼンマイもかかる重力の方向によって、たわみが出てしまい、時間を狂わす原因ともなります。

この姿勢差を常に修正することは出来ませんし、完全に補正することもできません。

なので、この姿勢差が極力少なくなるように機械式時計では調整が必要になるのです。

また、最後に防水機能やクロノグラフといった機能がついている場合、あわせてそちらも正常に動作するかをチェックしていきます。

最後に裏蓋を閉めてバンドをつければオーバーホールは終了です。

オーバーホールの適切な周期は?

引用:https://pixabay.com/photo-371226/
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オーバーホールを定期的に行う必要性については、ご理解いただけたかと思います。

では、次に問題になるのが、「オーバーホールをどれくらいの周期で行えば良いのか?」ということ。

オーバーホールの周期についてはいろいろな意見があり、車のオイル交換のように時計内部のオイル交換は何千キロに1回とか、数字で測れるものではありません。

また、車検のように2年に1回と決められているわけではないので、オーバーホールに出すタイミングが頭を悩ますところではありますね。

修理屋の中には、「3年に1度が目安」というところもありますが、確かに時計のことを考えれば、オーバーホールの間隔は短いにこしたことはありません。

しかし、3年というのは、修理業者が儲けたいがために言っている可能性は大きいですね。

修理する側とすれば、極力オーバーホールの周期が短ければ売上は上がり、私たちユーザー側からすれば、オーバーホールの周期が長くなれば、メリットがあります。

ただ、あまり周期が長すぎると今度は、故障した時の修理費用のほうが高くついてしまう可能性があるので、5年に一度というのがオーバーホールに出すタイミングとしては良いのではないかと思います。

こればかりは、お使いの時計の種類や使用環境によって適切な周期は変わってきますが、5年をひとつの目安として捉えておいておけばいいでしょう。

ただ、分かりにくい年数ではなくオーバーホールが必要な時期であることが明確に分かる方法が1つだけあります。

それは、1日の中で分単位の遅れが生じるようになったら、オーバーホールが必要なサインです。

時計が遅れる大きな原因として、他にも磁気帯びがありますが、オーバーホールが必要な時期と磁気帯びで時計が遅れているかを判断する方法をお教えしましょう。

時計の止まっている針に真上から磁石を近づけて、針が大きく振れるようなら磁気を帯びています。

機械式時計は磁気に弱いので、磁気を帯びているようなら、早急に磁気抜きをしてもらいましょう。

しかし、磁気も帯びていないのに、1日で1分単位の遅れが出るようならオーバーホールが必要な時期の目安なので、早急にオーバーホールに出しましょう。

また、時計職人は裏蓋を開けて中のムーブメントを見ただけで、オーバーホールが必要かどうかを判断することができます。

オーバーホールの目安の時期にきたからとオーバーホールに出したところ、「まだオーバーホールの必要はないですよ」と返してくれる良心的なメーカーもありますので、信頼できる時計屋さんがいれば、中のムーブメントだけ見てもらって、オーバーホールが必要かどうかを判断してもらうというのもひとつの手ですね。

オーバーホールはどこに依頼するのが良いか?

引用:https://pixabay.com/photo-687560/
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あなたが持っている時計を発売しているメーカーに直接、オーバーホールを依頼することも出来ますし、購入した販売店が正規販売店なら店舗に持って行けば、オーバーホールの受付を行ってくれることでしょう。

ただ、そうした正規のルート以外でも、オーバーホールを行っている修理業者は存在します。

費用もメーカーでオーバーホールに出すのと比べて安いので、「同じ作業なら、安いほうがいいだろう」と思ってしまいがちですが、メーカー以外でオーバーホールに出すことはおすすめできません。

というのも、まず、正規でオーバーホールを行った場合、1年間とか2年間の保証期間がついてきます。

オーバーホールを行ってから、もし、どこか不具合が生じたら、その保証期間であれば無料で修理してもらうことができます。

さらには、オーバーホールを行って、部品の交換が必要になった時、メーカーだともちろん正規の部品を使って交換しますが、メーカーないところだと、代用品で交換してしまうことがあります。

一度でもオーバーホールをメーカー以外で行い、正規品以外の部品を使った場合、「社外規格品」となってしまい、その代用部品をすべて正規品に交換しなければ、メーカーでのオーバーホールが今後一切受け付けてもらえません。

そうなると、結局、高くついてしまいますし、何より代用した部品が正規品でないため、新たな故障を生み出す原因ともなりかねません。

さらに、メーカーの中には、正規販売店以外の修理業者に部品を供給していないところもあるので、結局、メーカーに修理を出さなければいけなくなった…。

と、いうことも十分あり得る話です。

また、部品の交換が必要な場合は、たいていのケースで正規のほうが安く部品を調達できるので、部品交換が必要ならメーカーで交換するほうが全体のコストは安くすみます。

こう考えると、メーカー以外でオーバーホールを行うのは、デメリットの方が大きくおすすめすることができません。

確かに定期的に必要となるオーバーホールの費用を出来るだけ抑えたいという気持ちも分からなくはないですが、部品の交換費用などを考えると、メーカーで出し続ける方が結果的には安上がりになります。

さらに、高級時計は何十年か経つと、プレミア化されて高値で取引されるケースがありますよね。

そんな時、その時計が正規品である証明は「メーカーでオーバーホールが行われていたか?」になりますので、そういった面からもオーバーホールはメーカーに出すことをおすすめします。

オーバーホールに必要な金額は?

引用:https://pixabay.com/photo-19939/
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オーバーホールに必要となる金額もメーカーや型番によって、さまざまなので、一概にいくらと言い切ることができません。

できませんが、あくまでひとつの目安として。

ロレックスやオメガといったメーカーでは、だいたい5万円程度がオーバーホールの費用で、部品の交換が必要ならばその都度、別途費用がかかるといった具合ですね。

もっと高額なブランドになると、オーバーホール1回で10万円といった金額が必要になるところもあるので、時計を購入する際は、この定期的に必要になるオーバーホールの費用も頭に入れておかなければいけません。

さらに、オーバーホールに出すと、その間、時計が使えなくなってしまうことも頭に入れておきましょう。

オーバーホールは、だいたい一ヶ月から二ヶ月という時間が必要になるので、時計がなくても大丈夫な期間を考えてオーバーホールに出す必要がありますね。

各ブランドでは、オーバーホールに必要な金額と日数をあらかじめ見積りで伝えてくれますので、まずは、ブランドに直接問い合わせるか、正規販売店に問い合わせてみましょう。

まとめ

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腕時計は外から見れば、何も問題ないように見えても、時計内部では歯車を円滑に動かすための油が切れ、部品が摩耗してしまっているということがよく起こります。

また、時計にとって一番の敵である水。

この水を防ぐためにリューズやボタン周りはパッキンでガードされているのですが、そのパッキンも知らず知らずのうちに劣化してしまいます。

こうしたことをほったらかしにしておくと、それは致命的なダメージにつながり、オーバーホールをしていれば、防げたはずの修理が必要になってしまいます。

そうなってしまえば、定期的にオーバーホールに出すよりも出費は大きくなり、長い目で見れば、オーバーホールを定期的に行うほうがお得といえるでしょう。

オーバーホールの手順は、

「分解」→「洗浄」→「組み立て・注油」→「チェック」

という工程を熟練の時計職人が行うので、オーバーホールから戻ってきた時計はまるで買ったばかりの新品のような状態に蘇ります。

ただし、安いからといってメーカー以外のところにオーバーホールを依頼してしまうと、

・正規メーカーの保証が受けられない
・部品交換が必要になると、メーカーよりも割高になる
・将来的に時計の価値が下がってしまう

といったデメリットのほうが大きいので、正規ルートでメーカーにオーバーホールを依頼するようにしましょう。

オーバーホールは人間の体でいうと、健康診断のようなもの。

大きな病気というのは、自分でも気づかないうちに進行していて、気づいた時にはもう手遅れ…。

そんなことにならないよう定期的なオーバーホールを心がけましょうね。

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