上質なスーツに似合い、かつ実用的な時計は、その時計そのものの存在が持つ人のキャリアとセンスを物語ります。
男性は女性よりも身につけるアクセサリーが少ない分、ひとつひとつのアイテムが演出する武器として光ります。
主張しすぎない、でも圧倒的な雰囲気を持つ時計の選び方をご紹介します。
腕時計のバンドとベルトと靴の色を合わせる
全体の統一感を得るためには、腕時計のベルト、ベルト、靴を同系色でまとめることが重要です。
ベルトと靴を合わせる人は多いですが、時計のベルトまで気を配るとより引き締まった統一感あるスタイルに仕上がります。
まったく同じ色で揃えるのは困難ですが、「同系色」で合わせることを意識しましょう。
スーツならアナログ時計を
スーツスタイルの時は、必ずアナログの時計を身につけます。
デジタル時計はカジュアルに見え、幼い印象を与えてしまいます。
見た目がハイテクで、近未来的なかっこいいデジタル時計もたくさん発売されていますが、それらを身につけるのはかなりの上級者でないと、スーツを着た際のトータルバランスを崩してしまいます。
スーツにはアナログ時計の方が無難で失敗もありません。
個性的なフォルムは避ける
スーツに合わせることを前提に時計を選ぶ場合は、あまり奇抜なものは避けて、シンプルであらゆるスーツに対応できるものが良いです。
個性的な時計は好みも大きく分かれるので、相手に与える印象も安定しません。
シンプルな時計は、スタイリッシュに見える利点もあります。
コーデしやすい時計を選びましょう。
手首が細い人は薄い時計を選ぶ
手首の細い人が、ボリュームのある時計をしてしまうと腕が華奢に見えてしまいます。
なので手首の細い人は、厚みの薄い時計をチョイスしましょう。
またフェイス部分も大きすぎないものをおすすめします。
見た目のバランスとつけ心地の両方を重視して、シンプルな時計を選ぶと上品な雰囲気を維持できます。
見やすいフェイスのものを選ぶ
ビジネスマンにとって最適な時計は、2針または3針のシンプルな時計です。
文字盤はホワイトが基調のものが見やすいです。
シンプルで端正な佇まいの時計は知性と落ち着きを印象づけてくれます。
まとめ
ビジネスシーンだけに限らず、時計は男性にとって紳士としての必需品です。
主張しすぎないけれど、スーツと上手く溶け込み存在感を発揮する時計は最高ですね。
ですが、なかなか自分にあった時計がみつからないのが現状です。
スマホなどの時計機能も便利ですが、ビジネスシーンでは腕時計は大人としての常識。
ビジネスマンとしての品格を、時計を武器にして深めていきましょう。
あなたのパートナーにはどんな時計が最適でしょうか。