“青は藍より出でて藍より青し”
時計の文字盤と言えば一般的には「黒」か「白」。
でも3年ほど前から青色の文字盤も見かけるようになりました。
それも高級腕時計メーカーで。
一時的な流行かとも思えましたが、すたれることもなく、もはや第三の定番色と言える地位を築いています。
そんな一歩先行く青色の文字盤時計。
スーツじゃなくてジャケパンなら、より一層映えること間違いなしですね。
そこで、今回は一歩先行くダンディなあなたなら似合う、異性の視線もあなたの手首に魅了される、そんな美しい時計を3つご紹介します。
パルミジャーニ・フルリエ
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ1950メテオライト」
この時計はなんと、文字盤に本物の隕石を使っているのが特徴。
大気圏突入時、隕石についた模様が神秘的な印象を演出します。
文字盤の表面に施された濃紺のメッキとローズゴールドのケースが、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
ヴァシュロン・コンスタンタン
ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」
この新しいクロノグラフの文字盤も、まるで海のような濃い青色をしています。
丸いスポーティなラインを描くケースが、エレガントな雰囲気を作り出していることもあり、より一層、濃い青色が引き立っています。
IWC
IWC「ビッグ・パイロット・ウォッチ “プティ・プランス”」
過去3年に渡って、サンテグジュペリによる『星の王子さま』をモチーフにしてきた「パイロット・ウォッチ」をミッドナイトブルーの文字盤にして2016年は届けられました。
パイロット・ウォッチの特徴である裏蓋には、マントをまとい剣を手にした王子の姿が刻まれています。
そしてこの時計の魅力は星をモチーフにした曜日表示。
文字盤に配された7つの星が、毎日代わる代わる金色に輝くことで、王子さまが一つ、また一つと、別の惑星を訪問したことを知らせます。
なんてロマンチックなストーリーを持った時計なんでしょう。
このストーリーだけで、もうあなたは注目の的にならないわけがありませんよね。
まとめ
いかがですか。
高級時計らしく高い技術に青色の文字盤。
もうこれだけで、あなたの手首は注目の的、間違いなしです。
いつもと同じ「黒」や「白」じゃなく、すこしクールで神秘的な青を自在に扱える。
そんなダンディな男性にぴったりな時計を選んでみてはいかがでしょうか。