2020年5月31日

手袋のロールスロイス。デンツの革手袋で男の冬に差をつけろ

寒い冬の必需品と言えば「手袋」。

コートやジャケット、パンツのポケットに両手を突っ込んで歩くのは、スタイリッシュじゃないし野暮ったい。

ビジネスでもプライベートでも手提げカバンを持ち歩くとき、ポケットに手を入れるわけにもいかないし、カバンにストラップをつけて「斜め掛け」なんて、コートやジャケットのスタイルが崩れるのでしたくない。

寒いときでも颯爽と手でカバンを持ち、背筋を伸ばして歩きたい。

かと言って、今時流行の「スマホ」に対応した、あの指先がない手袋を選ぶなんて・・・、ファッションに精通していて、まわりと差をつけたいあなたにはありえませんよね?

ダンディでファッショナブルな男性の手元には、セクシーさと使いやすさを兼ね備えた最高級の手袋を選んでもらいたい。

あなたの手にぴったり合ったシルエット。

手袋をしたまま物を掴むセクシーな動作。

優雅で気品溢れる、車で例えるなら「ロールスロイス」のような余裕と風格を併せ持った手袋が似合うのだと思います。

それでは、ハンドメイドにこだわった世界最高級の手袋「デンツ(DENTS)」をご紹介します。

デンツ(DENTS)の歴史

引用:http://www.dents.jp/story/
引用:http://www.dents.jp/story/
デンツは1777年、英国の美しい「ウースター大聖堂」がある都市「ウースター」で、創業者「ジョン・デント」が一組の手袋を作り出したことから始まりました。

創業者ジョン・デントは革の識別や革から切り出す裁断技術に天才的な才能を持っていました。

たぐいまれなその才能から作り出された手袋は、手にはめていることを忘れるくらいのフィット感だったことから「シークレットフィット」と呼ばれました。

また、他にも最高のフィット感を表すために、こんな風にも呼ばれていたのです。

「手袋をしたまま新聞をめくることができる」

「手袋をしたままポケットに入れたコイン1枚をつまみあげることができる」

「手に吸いつくような感覚」

まさに世界最高級の手袋を作り上げることが天命であったかのような名声を博していました。

その後デンツは19世紀から20世紀にかけ、最高級手袋とアクセサリーの大手輸出会社という面を持つまでに発展します。

ニューヨーク、パリをはじめ、グルノーブル、ブリュッセル、ライプチヒ、プラハ、シドニーに子会社を持ち、この子会社を通じてデンツで作った最高級手袋を各国へ販売しました。

またこの時代、ファッションへの志向が盛んだった紳士や婦人たちは、社交の場で「手袋」を着けることが大切なことでした。

この背景がデンツに追い風をもたらせ、最高級手袋を作るデンツの名をより広めることになったのです。

世界中で最高級手袋のデンツとして名が広がったのち、デンツ社の工場は現在のウィルトシャー州ウォーミンスターという美しい郊外の町へ移ります。

移った工場には、デンツの歴史的な手袋や道具が納められている「デンツ博物館」もあります。

展示物の中には、18世紀から19世紀初頭の手袋のコレクション。

1953年、女王陛下ご即位に際して御用達した、エリザベス二世の裁冠式用手袋が特別展示されています。

デンツのこだわり

引用:http://www.dents.jp/story/
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デンツ社の職人たちは、創業者ジョン・デントが提唱した技法や「もてなし」の心使いの伝統を忠実に守っています。

何世代にもわたって引き継がれるこだわりは、繊細な縫い目や美しく最高のフィット感を持つ手袋を作り続けるのに必要なことなのでしょう。

21世紀に入った現在でも、今までと変わることなく職人たちによって受け継がれるこだわりと技法。

今もデンツは丹精込めた伝統の技法を使って、手袋を作り続けています。

歴史と品質への普遍的な誇りは、創業者ジョン・デントの遺産と言ってもよいのではないでしょうか。

型紙

完璧なフィット感を生み出すには、革の選定から裁断士の技術、縫製や伸ばしの技術が一体となることが必要です。

そして、完璧なフィット感を生み出すために、もっとも試行錯誤が繰り返されるのが「型紙」と言えるでしょう。

型紙がなければ、最高の手袋を裁断し縫製することは出来ないのですから。

デンツが現在使っている手袋の型紙は1839年にまで遡ります。

長い年月の中でデンツは様々な型紙を試した結果、最高のフィット感を生み出すための型紙として「20のサイズ」に行き着いたようです。

革バイヤー

最高の手袋を作るためには、最高級の革を選ぶ必要があります。

天然の革を使うデンツとしては、ひとつ一つ微妙に違う色合いや濃淡、傷など、個体差があることが当たり前。

様々な条件の革をデンツの革バイヤーは、経験豊富な選別士としての技術を使って見極めていきます。

どの革も「全く同じ」ものは2つとしてありません。

個々の革の厚みや表面の美しさ。

きめの細かさや強度、触れたときの感触。

選別士としての技術と知識、どのスタイルの手袋に、どう使うのか。

丹念にひとつずつ選び、検査を行い、革に等級をつけていきます。

選別士の力が、手袋の性質を決める瞬間と言えますし、「シークレットフィット」の心地よさを左右するのが、この瞬間なのです。

一切の妥協を拒み、完璧を探求するこだわりは、デンツの手袋が世界最高級と呼ばれる理由なのです。

裁断士

型紙と選別士が選んだ最高級の革を、いよいよ裁断するのが「裁断士」です。

デンツの裁断士は、通常マスターカッター(親方裁断士)の元で7年修行します。

創業者ジョン・デントの息子である「ジョン・デント・ジュニア」「ウィリアム・デント」の二人も15歳のときから7年間、ジョン・デントの元で修行し、デントは息子たちに確かな技術を伝えていたという記録もあります。

裁断士として熟練の技術を得るには、長年の経験と訓練によって「鋭い目」と「器用な手」を身につける必要があります。

最高の技術を身につけたマスターカッターから裁断された革は、最高のフィット感を実現する手袋のパーツとなります。

32の工程と厳しい検査

裁断の後、デンツでは一組の手袋を作るのに「32の工程」を必要とします。

32の工程の中でも大きな工程を紹介しますと、

・革の選定
・裁断
・パーツ分け
・縫製
・ライニング
・伸ばし
・ラベル付け
・パッキング

という工程があります。

32の工程のほとんどが手作業で行われ、それぞれの工程が完了するたびに検査を行い、結果が完璧でない場合には「不合格」となります。

すべての工程の厳しい検査を通過したものだけが、デンツの手袋として世の中に送り出されていくのです。

デンツの手袋とは

引用:http://www.dents.jp/assets/img/ph2.jpg
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細部の特徴

(1)指先

引用:http://www.dents.jp/assets/img/product-image01.png
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指先は「十字」に縫製されています。

(2)水かき

引用:http://www.dents.jp/assets/img/product-image03.png
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手縫いの手袋には「小さな菱形」のマチがあります。

水かきの部分に施されており、これは指の動きを自在にするための工夫です。

(3)手の甲

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「ポインツ」と呼ばれるデンツ特有の装飾が施されています。

3列の縫い目が人差し指、中指、薬指、それぞれの「腱」の上にあり、これは「腱」の動きを助ける役割があると言われています。

伝統的なクラシックの縫製としては一般的な装飾です。

(4)縫い目

引用:http://www.dents.jp/assets/img/product-image02.png
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職人が手袋一組に、ひと針ずつ縫い込んでいきます。

針を入れるガイドはなく、熟練した手の技術で縫製を行うのは、創業者ジョン・デントから引き継がれた職人気質が息づいている証拠と言えるでしょう。

(5)ベント

引用:http://www.dents.jp/assets/img/product-image06.png
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手の出し入れを補助するベント。

装飾のない、palm vent。

ボタンで止める、stud closure。

開きを調整できる、strap & roller。

他にも手袋のスタイルに合わせて、各種のベントが用意されています。

表面の革

(1)ペッカリー

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image01.png
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南米の熱帯雨林に生息する野生の「猪豚」に似た動物「ペッカリー」の革。

伸縮性があり、厚みのわりに柔らかいのが特徴です。

しかも、雨にも強く、濡れても他の革のように硬くなりにくい性質を持っています。

使い始めたときは、非常に美しい光沢が。

長年愛用していると、味わい深い表情になるそうです。

希少価値が高いと言われている「ペッカリー」は、デンツを代表する高級皮革です。

(2)ディアスキン

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image02.png
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ディアスキンとは「鹿革」のこと。

デンツでは北米産の鹿革が使われています。

鹿革の中でも最高級と言われている「ディアスキン」は、光沢のある銀面(なめした革の表面)を持ち、丈夫な上にきめ細かく柔らかい、皮革材料の中でも手袋に適した革のひとつです。

(3)ヘアシープ

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image03.png
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ヘアシープとはアフリカやエジプト周辺の砂漠地帯に生息する「羊の革」のことを言います。

現在ではインドやエチオピア産の革が、高い評価を得ています。

この革は、非常に柔らかくなめすことができるので、触れた感じが「シルク」のようだと例えられるのが特徴。

そして、肌に吸いつくような滑らかさは、使い心地も最高。

デンツの「ヘアシープ」は、世界でも有数の高品質レザーを扱う、英国の名門「ピタード社」のレザーを使用しています。

ライニングの素材

ライニングとは「裏地」のこと。

手袋のライニングは非常に重要です。

ライニングの素材によって、手袋の中に入れた手が感じる心地よさが変わります。

この感触によって、手袋すべての価値が決まってしまう。

ライニングの素材は、このように大きな影響を持っています。

デンツの手袋には、ライニングの素材が各種あります。

その中でも人気があるのは「シルク」「カシミヤ」。

デンツの手袋のライニングは、ライニング素材だけで一組の手袋を作り、伝統的な手法を用いて革で作られた手袋の中へ挿入。

手袋の中に、もうひとつ手袋が入っている形になっています。

手袋を2重にすることで、フィット感が増し、はめ心地が良い手袋が出来上がります。

(1)シルク

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image04.png
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シルク独特の光沢、滑らかさ、肌触りが特徴的です。

シルクはシャツなどにも使われているとおり、冬は暖かく、夏は涼しい。

人の肌に近い繊維としてシルクはライニングに適した素材です。

シルクのライニングは、手に吸いつくようなフィット感を感じることができます。

(2)カシミヤ

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image05.png
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カシミール地方(インド、中国、パキスタン国境付近に広がる山脈地帯)に生息するカシミヤヤギから取れる毛です。

細長い繊維のため、1頭からわずか200gほどしか取れない、大変貴重な素材です。

大変貴重な素材を編み上げたライニングは、贅沢な暖かさと軽さをあなたにもたらします。

デンツで使用しているカシミヤは、カシミヤ製品で定評のある「ジョンストン社」で特注した素材をライニングに使っています。

(3)ノーライニング

引用:http://www.dents.jp/assets/img/material-image06.png
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「表面の素材をより堪能したい」。

こんなご要望の方にぴったりなのが、ライニングが無い「ノーライニング」です。

革手袋にそのまま触れることで、革の繊維を指先に直接感じていただけます。

革独特の暖かみや野性的な肌触り。

少しワイルドな雰囲気が好きな方におすすめです。

デンツの手袋を長持ちさせる使い方

引用:http://lea-mills.jp/item/dents/men/
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デンツの手袋は、ライニングが入っている場合、着脱に注意が必要です。

この部分を覚えておいていただければ、長く安心してお使いいただけます。

まず装着する時ですが、それぞれの指の穴を確認して丁寧に手を入れてください。

手袋を脱ぐときは、それぞれの指の頭か爪の部分を撫でるように、手袋の中で少しずらせます。

手袋の親指を除く4本の指部分を持って、手をそっと抜き取ってください。

こうすると、ライニングへ負担をかけることなく着脱することができます。

手袋も靴と同じように、同じものばかり使っていると痛みます。

2組以上の手袋を用意して、交互に使うようにすると長持ちします。

手袋も適度に休ませてあげてください。

デンツの手袋の保管と注意点

引用:http://lea-mills.co.jp/collection/assets_c/2016/07/c37bc8a1c4079cba24ce68a9939bbb45a34ddcbf-thumb-615xauto-662.jpg
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(1)保管
冬が終わってから長期間保管する場合には、保管の前に陰干しをして湿気を飛ばしておきましょう。

陰干しの後、防湿、防虫対策を施して密閉して保管するのがおすすめです。

日本では革に厳しい「梅雨」がありますので、梅雨時期には取り出して陰干しをして湿気を飛ばしてください。

(2)注意点

手袋は革で出来ていますので、泥やほこりの汚れは早めに取り除くようにしましょう。

・乾いた布でふく
・ブラシをかける
・信頼できる革専門業者でクリーニングを依頼する

自分で汚れを落とした後は、風通しの良い日陰で保管してください。

これは革靴も同じですね。

また、汚れがひどいからといって、手袋を洗濯しないでください。

水に濡らすと色落ちや硬くなることがあります。

もし、突然の雨などで手袋が濡れてしまった場合には、できるだけ速やかに湿気を吸い取るようにしてください。

その後、風通しの良いところで、陰干しします。

3~5日かけてゆっくりと乾かし、完全に乾いたことを確認してから、汚れを落とすようにしましょう。

早く乾かそうと、ドライヤーやヒーターで熱を与えたり、日光を当てたりすると型くずれやひび割れの原因になります。

梅雨時期にカビを見つけた。

そんな場合には、表の革を布で乾拭きしてカビを落としましょう。

縫い目や細かい所にもカビが入っているかもしれません。

ハブラシなどを使って入念にカビを取り除いてください。

カビが革の深いところまで入っていると、取れないことがあります。

また変色している場合は、カビの跡は消えないと思ってください。

デンツの手袋を紹介

ペッカリーカシミアグローブ

引用:http://lea-mills.jp/item/dents/15-1564-cork.php
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デンツの代表的なグローブ「ペッカリー」を使った最高級手袋です。

型くずれしにくく、使い込むほどに味わいが出る手袋。

デンツの熟練した技術が惜しみなく使われた手袋は、至極の逸品を手に取る勇気のある「あなた」にだけ相応しいものです。

ディアスキンカシミヤグローブ

引用:http://lea-mills.jp/item/dents/15-1550-black.php
引用:http://lea-mills.jp/item/dents/15-1550-black.php
丈夫でキメが細かく柔らかい手袋です。

特別なデートでセクシーさを増すアイテムとして、使ってみてはいかがでしょうか。

ヘアシープラビットファーグローブ

引用:http://lea-mills.jp/item/dents/15-1590-black.php
引用:http://lea-mills.jp/item/dents/15-1590-black.php
滑らかなヘアシープを使った手袋です。

ライニングのラビットファーが気持ちよい肌触りを約束してくれます。

普段使いに、ワンランク上の手袋を考えておられるなら、おすすめです。

まとめ

デンツの手袋は、そのフィッティングのすばらしさから、いつの時代でもワンランク上の男性たちを虜にしています。

創業から230年以上が経った今でも、確実に受け継がれているジョン・デントの魂。

デントの魂に共感する職人たちが作るこだわりの結晶は、

・ロールスロイスのような余裕と気品
・手袋をしたまま新聞を1枚だけ「つまめる」シークレットフィット

を現在でも実現しています。

さらに、すばらしいフィッティングだからこそ表現できる、セクシーな手の動きを追うシルエットも見逃せません。

すべては妥協を一切許さないこだわり抜いた職人たちの力ですし、創業者ジョン・デントから代々伝わる「最高級をもてなす」精神性のあらわれでもあるでしょう。

まさに「デンツ」こそ、世界最高級手袋と呼ばれるにふさわしいブランド。

ぜひ、冬だけしか楽しめない「デンツの手袋」を手に入れて、セクシーで余裕と風格をもったあなたをアピールしてみてはいかがでしょうか。

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