結婚式。
あなたの大切な人の晴れ舞台。
そんな、めでたく晴れがましい席であなたは、大切な人を心から祝福したいですよね。
そのために知っておきたいのが、結婚式における服装のマナー。
どんなイベントにも暗黙のルールやマナーというものがあります。
そこをわきまえていないと恥をかくのは、あなただけではありません。
大切な人にも迷惑をかけてしまいますよね。
そこで今回お伝えするのは結婚式における服装のマナー。
大切な人の一世一代の舞台で無用な恥はかきたくないもの。
心おきなく大切な人をお祝いするために、結婚式における服装のマナーをしっかり学んでいきましょう。
結婚式で恥をかかないための服装マナー4点
結婚式におけるゲストのオシャレは、あくまでも新郎新婦を引き立てお祝いするためのものです。
そこを心に留め、華やかな場にふさわしい、シンプルなオシャレと注意点を以下にみていきましょう。
スーツ 基本は黒 ダークグレイやダークネイビーもOK
結婚式における男性ゲストの最大の見せ所はスーツです。
基本は無地の黒ですが、ダークグレーやダークネイビーなどもブラックスーツよりオシャレに見えます。
派手でなければ、軽くストライプが入ったものも華やかでいいでしょう。
白や派手なスーツは厳禁です。
式の主役はあくまでも新郎新婦。
そこを忘れることほど恥ずかしく失笑を買うことはありません。
なお、結婚式に限ったことではありませんが、スーツはジャストサイズのものを選ぶと、印象が映えます。
想像以上に男ぶりが上がり、見違えたようになるジャストサイズのスーツ。
大切な人の結婚式を機に、スーツをオーダーメイドする、というのも粋な大人の選択ですね。
Yシャツは白無地レギュラーカラー 淡いピンクや黄色もオシャレ
Yシャツは白の衿付きでレギュラーカラーの物が基本です。
淡い色であればピンクや黄色、または水色などもオシャレでしょう。
もちろん派手な色や黒などのインパクトの強い色はNGです。
結婚式では淡く好印象なカラーを心掛けましょう。
ネクタイ 白やうすいシルバーが基本 ドットやストライプの柄も派手でなければOK
ネクタイは白かうすいシルバーが基本です。
ドットやストレイプなどの柄も派手すぎなければOK。
絶対NGは黒やダーク色。
またアニマル柄やゼブラ柄など動物をイメージするものは縁起が良くないとされているので控えましょう。
靴は黒の革靴 ストレートチップもしくはプレーントゥ
結婚式での靴は黒の革靴で決まり。
タイプは、ストレートチップかプレーントゥにしましょう。
ストレートチップとはつま先を一文字で切り替えたビジネスでも定番の物。
ビジネスの王道シューズは結婚式においても問題ありません。
プレーントゥタイプは靴における装飾の一切を取り払った、すっきりとしたフォルム。
シンプルな形で足元をスッキリと見せます。
なお靴下も靴に合わせて、黒にすることをお忘れなく。
まとめ
あなたの大切な人の結婚式で、心おきなくお祝いをするために、式における服装のマナーをお伝えしてまいりました。
と言っても、お伝えしたことは簡単なことだけです。
結婚式とは新郎新婦のめでたい門出を祝福するため、ということが心にあればすべて当たり前のこと、どれも簡単に覚えられるものばかりです。
大切なことは、恥をかかないことではありません。
そんなことを気にせずに、新郎新婦の門出を心から祝う事。
そのための結婚式の服装マナー。
どうぞこちらを参考に、大切な人の大切な日を思い切り祝福してあげてください。