しまい方で寿命に差が出る。スーツのしまい方

シーズンオフに伴い
出していたクリーニングから
戻って来たら
なるべく肩に合った
厚みのある木製のハンガーで
型崩れを防ぎます。
厚みのあるハンガーが
無ければ
適当な紙を丸めて補強すると
いいですね。
　
更に通気性の良い
カバーを掛けてください。
クリーニングから
戻ってくるときの
ビニールは空気を
遮断してしまい湿気を
逃がすことが出来ないので
すぐにはがして
通気性の良いものに
変えてください。
　
畳んでしまっておくのは
あまりオススメできません。
　
もちろん大切な服を
守るためにも
防虫剤と防湿剤もお忘れなく
ご準備ください。
　
防虫剤は成分が
空気より重いので
下へ降りていくので
上の方へ。
防湿剤は湿気が下に
溜まりやすいので
下の方へ配置してください。
　
収納場所にも
気を付けてください。
湿気の多い場所は
カビが発生しやすく
虫も繁殖しやすいので
避けて下さい。
　
何か収納ケースを
使う場合は木製の物が
通気性もありオススメです。
　
衣装ケースの下に
スノコを敷いておくのも
有効ですね。
　
そしてシーズンが
また来たら
一旦陰干しをして
防虫剤の匂いを取り
新鮮な空気に
当ててください。
　
いかがでしょうか？
　
クリーニングから
戻って来たら
来シーズンまで
そのままにしていませんか？
　
ちょうど時期的にも
冬物をしまいこんだ人も
これからしまうと言う方も
いらっしゃると思いますので
是非、参考にしてください。