クリーニングでいいやぁ。と思っていませんか？？

シャツは、自宅で
洗濯するよりも
クリーニングに出した方が
きれいに洗濯できると
思う方は多いと思われます。
　
確かにクリーニングに出す方が
きれいに仕上がります。
　
しかし、実際は
クリーニングに頻繁に出すと
上質な素材ほど
クリーニングのダメージを
受けやすく
シャツの寿命を
縮めてしまいます。
　
　
なので着る機会が多く
洗濯が頻繁にあるシャツは
自宅での洗濯を
オススメします。
　
　
まずは、シャツに付いている
タグをご確認ください。
素材によっては
手洗いしかできない場合も
ありますが
ほとんどのシャツは
綿かポリエステルなので
洗濯機で洗濯しても
大丈夫です。
　
そして洗う際は白いものと
色柄物は分けて洗濯する方が
いいですね。
　
洗濯機に入れる前に
洗剤を溶かしたぬるま湯に
3分程、浸けておくと
汚れが落ちやすくなります。
　
衿や袖口は汚れやすいので
市販されている
専用の洗剤で洗っておくか
ブラシ等で洗っておくと
効果が高いです。
　
更に洗濯時は
可能であれば40℃前後の
お湯の方が
汚れが落ちやすいです。
　
しかし、お湯を使うと
色落ちもしやすいので
気を付けて下さい。
　
　
洗濯時の注意点は
出来れば1回の洗濯で
終わらせたい気持ちは
わかりますが
1回の洗濯物の量が
多すぎると
汚れが落ちにくく
シワにもなりやすいため
1回の洗濯量は
洗濯機満タンではなく
控え目にする方が
いいですね。
　
洗濯機に
シャツを入れる際は
ボタンは留めて
裏返しにして
洗濯ネットを使うと
絡まりや
シワを防ぐことができます。
　
脱水は出来るだけ
短い設定にして
脱水後は「後で干そう」と
なりがちですが
すぐに取り出してください。
　
特に形態安定シャツは
洗濯後の水分でシワが
伸びるようになっているので
後回しにせず
すぐに干してください。
　
そして干す際は
厚めのハンガーに掛けて形を整え
叩いたり、引っ張ったりなどして
できるだけシワを伸ばし
陰干しにしておくと
シワが減りアイロン掛けが楽に
なります。
　
　
いかがでしょうか？
シャツを毎日着られる方も
多いかと思います。
　
自宅でやるとなると
確かに少し手間だなぁと
感じる部分もあるかと
思いますが
お気に入りのシャツを
長く楽しむためにも
自宅での洗濯を
オススメします。
　
しかし、もし万が一
自分では
落とせそうにないシミが
付いてしまった場合は
迷わずクリーニングに
出してくださいね。
　
　
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