男性の憧れの一つ「髭」。ワイルドでたくましい印象がありますので、男性なら一度は「髭を生やしてみたいな」と考えたことがあると思います。
しかし男性が憧れる髭スタイルって、一歩間違うと「めっちゃくちゃウケがわるい」ということにもなりかねません。
そこで今回は「かっこよくキマる」髭スタイルのポイントについて紹介していきたいと思います。
1. 髭メンズってモテるんですか? 2. スーツ×髭がかっこいい?その理由とは 3. スマートに見える髭の特徴 4. こんな髭はNG!女性ウケしない髭 5. まとめ
1.髭メンズってモテるんですか?
「髭メンズはモテる」そういう話はいつの時代でも出てきます。
髭は髪型と同じように、どんなスタイルがその人に合うのかどうか変わってきます。
顔の輪郭や体の作り、頭髪の量やスタイル。
また、普段着用している服装の好みによっても「髭」はモテる要素にもなれば、ダメだしされる要素にもなります。
このような存在の「髭」ですが、一般的に「モテる」髭と「モテない」髭には次のような違いがあります。
・全体的な印象に清潔感があるかどうか
・きちんと手入れされているかどうか
一言で表現すると「無精ひげじゃないですよね」ということです。
単に面倒だからという理由で髭を伸ばしているのなら、これは「NG」なのでモテる要素にはなり得ません。
まずは、難しい手入れや形ではなく、全体的な印象として「清潔」な雰囲気になっているかどうかが「モテる」ためには重要なのです。
2.スーツ×髭がかっこいい?その理由とは
スーツスタイルで髭があると「かっこいい」と感じている男性もいると思います。
最近はビジネスシーンで髭を生やしていても通用する職業が増えていますので、
このように思っている男性も増えているのではないでしょうか。
ただし、どのように考えてもビジネスシーンはフォーマルな印象が大切です。
なおかつ、ビジネスでお会いする相手には、できるだけ好意的な印象をもっていただきたいものです。
このようなポイントを考えると、ビジネスシーンでの髭は次のことを守っているのなら「かっこいい」と言えるでしょう。
・髭は「口ひげ」か「あご髭」くらいにしておく
・髭が主張しすぎないように「薄く」しておく
・きちんと整えることを忘れない
あくまでも「清潔感」を第一にし、主張しすぎないように、少し控えめにしておくことで「スーツ×髭」もかっこよくなります。
3.スマートに見える髭の特徴
かっこよくスマートに見える髭の特徴を見ていきましょう。
(1)顎下で顔の引き締め効果を狙う
顎下だけに薄く髭をはやすことで、輪郭がはっきりとし顔を引き締めて見せる効果が得られます。
嫌みになりにくい髭なので、これからスタートしてみたい方におすすめです。
(2)口ひげと顎髭
どちらも薄くはやすことで「男らしい」雰囲気になります。
ポイントは、首元や頬、もみあげはきちんと剃っておきましょう。
ここが伸びていると「だらしない」印象になってしまいます。
(3)囲み髭
ダンディさを出したいのなら、口の周りを囲った髭がおすすめです。
お手入れに時間がかかりますが、大人っぽい印象になりますのでモテる要素が増えるでしょう。
4.こんな髭はNG!女性ウケしない髭
これは個人的な好みにもよりますので、必ずウケないとは言えません。
ただ、一般的には次のような髭は女性ウケしづらいと言われています。
(1)何度も言いますが「清潔感」
これは「マスト」な条件です。
女性だけではなく、男性から見ても伸び放題の髭は遠慮したいですね。
きちんと整えられているならいいですが、不潔な印象は絶対にウケません。
(2)自己主張が強い髭
あまりにも主張が強い髭は、いくら整えていても「うるさく」感じられることもあります。
薄い髭を目指しましょう。
(3)髭の場所を絞っていない
女性が認める髭としては、顎髭や口ひげ。
これ以外の部分は、いくら整えていても「髭」ではなく、ただの「だらしない部分」になる可能性が高いです。
まずは顎髭、次に口ひげとポイントを絞っていきましょう。
5.まとめ
男性の憧れの一つの「髭」ですが、きちんと生やしていないと、清潔感のない人という印象になり、モテるどころか取り合ってもらえない可能性もあります。
本人にとっては「かっこいい」かもしれませんが、まわりの人はそう感じていないこともあります。
まずは顎髭を薄く生やすことから始めてみて、まわりからの視線や意見を感じてみましょう。