スーツを着こなすためには、シャツやネクタイ、靴や鞄は大切な要素。
しかし残念なことに、歩いているとき足首からチラッと覗く靴下まで考えている人は多くありません。
そこで今回は、スーツの着こなしにこだわりを持っているあなたへ、スーツにあわせる靴下について紹介していきます。
1. スーツに合う靴下とは 2. スーツに合う靴下の選び方 3. スーツにあわせるならこれ!おすすめ靴下6選 4. まとめ
1.スーツに合う靴下とは
スーツに合う靴下とは、どういった靴下なのかを考えてみましょう。
というのも、一概に紳士用の靴下といっても、百貨店からスーパー、コンビニなどで扱われていますから、どういったものを選べばいいのか、基準すら曖昧になってしまうと思うんです。
(1)子供っぽくない
わかります?この感覚。
靴下って子供も履いてますよね。
スーツに合う靴下とは、子供が履いているような靴下にしないことが重要です。
(2)脱ぐかもしれないことも考慮
あまり機会はないかもしれませんが、訪問先によっては靴を脱ぐこともあり得ます。
そういったとき、みすぼらしい靴下は困ったものです。
スーツにあうかどうかよりも、その人の人間性が問われます。
(3)チラ見えすることも考えよう
靴下って自分しか見えないと思っていませんか?
でも仕事中や休憩中にパンツの裾が少し上がってチラ見えすることも考えられます。
そんなときこそ、スーツに合った靴下なのかどうかで、あなたの印象がガラッと変わることもあります。
2.スーツに合う靴下の選び方
それでは具体的に、スーツに合う靴下の選び方を見ていきましょう。
(1)無地を選ぶ
柄物はカジュアル色が強くなりますので、スーツというフォーマルな印象の強い服には合いづらいです。
(2)暗い色を選ぶ
ブラックや濃紺、濃いグレーなどを選べば、合わないことはありません。
反対に、絶対にやめてほしいのが小学生や中学生のような、校則で決まっているから仕方なしに履いている「白いソックス」です。
(3)長さ
靴下は足元の肌を見せないのがポイントです。
短すぎる靴下はくるぶしが見えますのでやめておきましょう。
夏に流行るスニーカーで素足に見えるソックスは、スーツにはNGです。
(4)ブランドロゴ
これ、必要ありません。
仮にブランドロゴが入っていたとしても、小さく入っているものを選びましょう。
(5)厚み
分厚い靴下は、寒い季節に選びたくなるかもしれませんが、厚みのある靴下ってカジュアルに見えてしまうんです。これはマフラーと同じです。
薄手の靴下を選びましょう。
(6)カラフルな靴下
ありますよね。
またスポーツ用の靴下もありますね。
こういった靴下は、オフィスカジュアルなときならOKです。
いくらスポーツ好きでも、普段のスーツでは選ばないのがおすすめです。
(7)色物を選ぶのなら
スーツや靴の色にあわせるなら、定番ではない色の靴下もおすすめです。
どこかで一体感を持たせておきたいですね。
3.スーツにあわせるならこれ!おすすめ靴下6選
(1)靴下屋(Tabio)
出典:Rakuten
日本の技術を使った丁寧な縫製が人気の靴下です。
履き心地を優先したい方は選んでみてください。
(2)ハリソン
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紳士のたしなみ、歴史に裏打ちされた高品質な靴下です。
本物志向の方におすすめです。
(3)ラルフローレン
出典:Rakuten
メンズファッションブランドの靴下なので安心できます。
スーツにも合わせやすく、上質感もあるので普段使い用としてもいいですね。
(4)EASTBOY
出典:Rakuten
EASTBOYというと高校生が選ぶブランドのように思いますが、仕事でも使えるベーシックな靴下もあります。
(5)LACOSTE
出典:Rakuten
ワニのマークで有名なラコステにも靴下があります。
カラフルな靴下の中に、ベーシックなカラーのものもありますので仕事用として選ぶこともできますね。
(6)ジョンスメドレー
出典:Rakuten
ニットの老舗「ジョンスメドレー」の靴下なら、スーツにぴったりでしょう。
高品質なので、ここ一番のシーンに用意しておきたい靴下です。
4.まとめ
出典:hoax.store
せっかく上質なスーツ着ていても、靴下で失敗していては意味がありません。
スーツ姿はトータルで決まります。
普段は見えにくい部分にも気を配っておきたいですね。