40歳になって初めて高級時計を手にしようと思った。
初めて買うなら「オメガ」や「ロレックス」。
確かに誰もがパッと見ただけでわかるブランド時計もいい。
いつ、どんな場所に行っても、女子ウケもいいだろう。
20代や30代なら女子ウケを狙った時計も正解かもしれない。
でも、本当に欲しいのは女子ウケがいい時計ではなく、男が一生使える時計が欲しい。
それなら、IWCはいかがでしょうか?
40歳で初めての高級時計なら、大人の男のロマンが詰まった「究極の機能美」こそふさわしい。
仕事でもプライベートでも、どちらでも使えて嫌みのない時計。
シンプルで見やすく、何よりも正確で堅牢な時計。
命がけで空を目指した男たちの情熱を秘めた時計。
大人の男のロマンがわかるあなただけに、IWCのビッグパイロットを紹介いたします。
IWCの歴史は飛行機乗りから
1930年代、命がけで空を飛んだパイロットたちが身につけた腕時計がIWC。
IWCのパイロットウォッチは
・大きな文字盤
・反射しない風防
・高い視認性
・大ぶりのリュウズ
・手袋をしたままでも使える操作性
・気圧や磁気に影響を受けない正確性
これらパイロットたちが欲しいと思っていたことを全て備えたのがIWC。
IWCの進化は飛行機の進化とともにあり、パイロットウォッチをリードしたのがIWCでした。
冒険心と情熱は男のロマン
1936年、IWCは初めてのパイロットウォッチを発表。
それ以来、80年に渡って命がけで空をかける冒険心溢れる男たちを守り、少しでも遠くへ、少しでも早く空をかけたいという情熱を支えてきました。
1948年には、イギリス空軍のために「マークXI」を開発。
1978年までの30年間に渡って、軍用時計として愛用されました。
初代「スペシャル・パイロット・ウォッチ」から80年たっても、その外見の完成度は高く、シンプルで見やすく、そして洗練された美しさを感じさせるところは変わらない。
これこそが、初代から脈々と続くIWCの伝統なのでしょう。
ビッグ・パイロット・ウォッチ
初期モデルの伝統に戻ったデザイン。
トライアングル・インデックスがチャプターリングの内側に戻りました。
そして、数字を強調しながらも、5分刻みの目盛りを少しスリムに。
文字盤を囲むチャプターリングにあった、5分刻みの目盛りの数字がなくなり、より判読しやすくなっています。
1940年に発売されたオリジナル・モデルに驚くほど似ているこのモデル。
知性と情熱、そして冒険心を秘めた大人の男なら、手首に巻いて一生を共にしたい時計ではないでしょうか。
まとめ
IWCは機能やデザインをより現代的に、そして実用的にしました。
しかしIWCの時計に込められた思いは、創業当時から変わっていません。
IWCの時計を手首に巻くと、嫌みのない洗練された知性が滲みでる。
そして内に秘めた情熱や冒険心がメラメラと沸き立つ。
メジャーすぎず、シンプルかつ派手さはない。
高級ブランドとは、見る人が見ないとわからない。
そんなシンプルで飽きがこない3針は、歳をとるたびに似合ってくるはず。
あなたの人生や情熱、冒険心を1本の時計とともに歩み、あなたの歴史をいつもそばで記憶し続けてくれる一生の相棒、それがIWCビッグ・パイロット・ウォッチです。