カルティエと言えば多くの有名人や芸能人がその高級時計を愛用していることで有名な宝飾品ブランドですよね。
そのカルティエから万年筆が発売されているのはご存知でしたか?
宝飾品ブランドだけあって、使い勝手ももちろんですが魅せるための万年筆として使うにはぴったりのモノばかり。
今回はそんなカルティエの万年筆の歴史や代表モデルを紹介します。
カルティエの歴史
カルティエは1847年にフランスのパリで宝石細工商であった、ルイ・フランソワ・カルティエがアトリエを構えたことから始まりました。
カルティエの高級ジュエリーは上流社会の人々に受け入れられ、王室御用達のブランドとなっていきます。
そんなカルティエが最初の万年筆を発表したのは1976年のこと。
その最初のモデルである楕円型万年筆「オーバルペン」は宝飾品と同様、高い評判を呼ぶことになります。
カルティエの代表モデル
ロードスター ドウ カルティエ ST240001
天冠部分のブルーの装飾がとても綺麗で、宝飾ブランドのカルティエらしさを感じさせてくれる逸品です。
持っているだけで持つ者の所有欲を満たしてくれる万年筆といって良いでしょう。
スペック
全長: 151ミリ
軸径: 15ミリ
重さ: 42グラム
インクの吸入方式: 両用式
ペン先: 18金
ペン先の太さ: M
価格: 74,000+税
ロードスター ドウ カルティエ ST240015
カルティエの代表的なモデルであるロードスターシリーズにも様々な種類があり、キャップの部分がシルバーなので、より宝飾品っぽい美しさを感じさせてくれます。
魅せるための万年筆としては最適な1本。
スペック
全長: 151ミリ
軸径: 15ミリ
重さ: 47グラム
インクの吸入方式: 両用式
ペン先: 18金
ペン先の太さ: M
価格: 101,000円+税
ルイ カルティエ コレクション
世界で限定1847本しか製造されていないシリアル番号入りの希少価値が高い万年筆。
天冠の装飾もウッド製のボディの色あいに合わせて作られており、暖かみを感じさせてくれます。
美しさと暖かみを兼ね備えたデザインが使用する度に、愛着を感じさせてくれるでしょう。
スペック
全長: 143ミリ
軸径: 15.5ミリ
重さ: 44グラム
インクの吸入方式: 両用式
ペン先: 18金
ペン先の太さ: M
価格: 191,000円+税
まとめ
いかがでしたか。
カルティエらしい美しい天冠の宝飾が、魅せるための万年筆として使うのにふさわしい気品がありますよね。
使ってもよし、胸ポケットに刺して魅せても良い、カルティエの万年筆をあなたも取り入れてみてはいかがでしょうか。