ビジネスパーソンにとって、手帳は相棒そのもの。
スマートフォンの便利なアプリを使ってスケジュール管理をする人も多かったのですが、ここへきて再び手書きの良さが見直されてきています。
デジタルとアナログを上手に使いこなせる人こそ、本当の意味での「デキる」ビジネスマンなのではないでしょうか?
ここでは、そんなデキるビジネスマンが使う手帳のブランドを挙げていきます。
Filo fax(ファイロファックス)
ファイロファックスは、「システム手帳の代名詞」と言われるほど世界中に愛用者がいます。
その魅力は、優れた機能性にあります。
サイズや色のバリエーションも多く、一番多くの人が求める「バイブルサイズ」はこのファイロファックスが基準を作ったそうです。
表面は上質な革を使用し、耐久性はもちろん、手に馴染む形、手触り、開き心地などは職人の手作業で作られる手帳ならではのものです。
確かな素材と、確かな実績とでその人気は衰えることがありません。
MOLESKINE(モレスキン)
言わずと知れたモレスキンですが、最近はエバーノートと連動して使えるモデルが人気で、まさにアナログのメリットとデジタルのメリットの融合を堪能できる仕組みになっています。
モレスキンの人気の秘密は、そのサイズ感にあります。
大きすぎず小さすぎず、手のひらにしっくりと馴染みます。
ハードカバーなので立ったままでもメモ書きができ、モレスキンに文字を書き込む姿は街中でもよく見かけます。
世界中に愛用者があふれ、映画やドラマでもよく使われています。
Franklin Planner(フランクリン・プランナー)
フランクリン・プランナーはアメリカで誕生し、デキるビジネスマンの必須手帳とも言われている「知る人ぞ知る」手帳です。
あの有名な『7つの習慣』を実践するツールで「人生を変えるツール」とも呼ばれています。
この手帳は単なるスケジュール管理だけでなく、自分の人生計画や理想に近づくためのプランを練るためにも役立つ手帳です。
法人向けカスタマイズも行っているように、個人だけでなく社内に導入されているところも多いです。
QUOVADIS(クオバディス)
クオバディスは、フランスのマルセイユで誕生しました。
このブランドは、時間管理をする上で視覚的なスケジュール管理に重点が置かれた、シンプルでデザイン性の高い美しい手帳です。
カラーバリエーションも多く、幅広い人たちに支持されています。
限られた時間をいかに効率よく管理できるか、このクオバディスの手帳は機能的にその役割を果たすだけでなく、より豊かなライフスタイルを提案してくれることでしょう。
ASHFORD(アシュフォード)
アシュフォードは、手帳本体を「ジャケット」と呼びます。
これは、手帳を単なる文房具ではなくファッションと捉え、個性を評点するものと位置づけているからです。
日本のブランドだからこその、細かい配慮と確かなものづくり精神は、手帳のあらゆるところで息づいています。
日本国内のメディアで取り上げられるだけでなく、海外でも高い評価を受けている信頼あるブランドです。
まとめ
手帳はビジネスマンの必須アイテム。
手帳を開き、ペンを持ち、スケジュールを書き込む姿は、デジタル操作する姿には見られないまた違った印象を与えてくれます。
手帳と本をセットで持ち歩いたり、手帳に家族の写真を挟んだり、愛用のペンをさしたり、使う人ならではのアイテムと組み合わせることで一層雰囲気のあるビジネススタイルが出来上がることでしょう。