スーツやジャケットに合う長財布が欲しい。
でも、巷にはたくさんの財布がありすぎて、何を買ったらいいのかわからない…
そんな時の参考に、長財布のブランドをまとめてみました。
TAKEO KIKUCHI(タケオ・キクチ)
1984年にデザイナーの菊池武夫氏が設立し、いまや「男性ファッションブランドの定番」となっている。
全国の百貨店にショップを展開していて、買いやすいこともポイントの一つ。
デザインのラインアップも多く、使い勝手も良いとされている。
主な価格帯は、1万円から2万円くらいと、財布ブランドとしてはリーズナブル。
Dunhill(ダンヒル)
イギリスの高級ブランド。
スーツへの合わせやすさに定評がある。
シンプルなデザインから、ダンディーな大人の男性向けという位置付けとされている。
主な価格帯は、4万5千円から6万5千円くらい。
PRADA(プラダ)
1913年に創立されたイタリアの高級ブランド。
基本的にシンプルなデザインで、高級ブランド特有のイヤらしさも少ない。
使い勝手の評判もよく、スーツにもよく合うとされている。
主な価格帯は、6万円から9万円くらい。
PORTER(ポーター)
鞄メーカーの老舗「吉田カバン」が販売している日本製ブランド。
幅広い世代に人気で、スーツにもよく合う。
主な価格帯は、1万円代前半から3万円代前半と買いやすい設定。
GUCCI(グッチ)
1921年にイタリアで創立。
圧倒的な知名度を誇り、男女問わず幅広い年齢層に支持されている。
男女兼用的なデザインのものが多いが、黒の落ち着いたものもあるので、男性が使う分にも問題はない。
主な価格帯は、6万円から8万円くらい。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
1966年にイタリアで設立。
柔らかく使いやすい皮が使われており、デザインの良さにも定評がある。
イントレチャート技法(手編み込み)を使ったものが人気。
主な価格帯は、7万円から13万円くらい。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
1821年にフランスで誕生した老舗中の老舗で、有名高級ブランドの代表的存在。
ルイ・ヴィトンのイメージといえば、男女兼用的なデザインのものだが、メンズラインという男性向けラインアップもあるので、男性の使用も問題なし。
主な価格帯は、5万5千円から8万円くらい。
Bvlgari(ブルガリ)
1884年にイタリアで創立。
皮財布を扱いだしたのは、1990年代後半とその歴史は比較的浅い。
宝飾ブランドならではの高級感が特徴だが、デザインは割とシンプル。
主な価格帯は、6万円から10万円くらい。
Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)
1985年にイタリアで創立。
独創的なラインアップが特徴のブランド。
イールレザー(ウナギの革)を使用した珍しい商品もある。
主な価格帯は、4万円から7万円くらい。
GIORGIO ARMANI(ジョルジオ・アルマーニ)
1975年にイタリアで創立。
世界的な高級ブランドで、海外・国内を問わず、多くの著名人に愛用されている。
男性向け商品のラインアップが多い。
主な価格帯は、4万5千円から7万円くらい。
Cartier(カルティエ)
1847年にフランスで創立。
王族や貴族に愛用される名門宝飾ブランド。
その高級感と落ち着いたデザインは大人の男性にぴったり。
使用されている革の品質にも定評がある。
主な価格帯は、7万円から8万5千円くらい。
COACH(コーチ)
1941年にアメリカで創立。
主に女性用商品を扱っているイメージだが、男性向け商品もしっかりラインアップされている。
デザインの種類も幅広く、革の品質も良いとされている。
主な価格帯は、3万円から4万円代前半くらい。
Ferragamo(フェラガモ)
1927年にイタリアで創立。
靴で有名なブランドで、ハリウッド女優などの著名人にも愛用された。
長財布は「型押しレザー」の商品が主流。
落ち着いたデザインは大人の男性向けで、スーツにもよく合う。
主な価格帯は、4万5千円から6万円くらい。
FARO(ファーロ)
1965年に日本で創立。
高い技術で仕上げられた薄い革財布が特徴。
シンプルなデザインだが、その品質は完璧と思えるもの。
ダンディーな男性ビジネスマンにぴったり。
主な価格帯は、3万円から5万円くらい。
まとめ
以上、大人の男性向けに、国内外のオシャレなブランド財布を集めてみました。
ここにあげた他にも、エルメス、シャネル、バーバリー、クリスチャン・ディオールなど、様々な高級ブランドがあるので、あなたも自分にぴったりの一品が見つかるでしょう。
最後に、これらのブランド品はアウトレットで安く買えたりもしますが、いわゆるニセモノも数多く出回っているので、そんな「まがいもの」には十分ご注意ください。