必ず携帯しなければならない財布。
その財布が、小銭でパンパンに膨らんでポケットに入れると不快。
財布を入れておくと、スーツなどの型くずれが心配。
ズボンの後ろポケットからはみ出した財布を落とすのが心配。
そんな方は、マネークリップの使用を考えてみては?
マネークリップとは?
欧米では、サービスを受けた時に、チップとして少額のお金を渡す文化がありますが、そのチップ用のお札を取り出しやすいように挟んでおくための道具として、マネークリップが使われています。
マネークリップの特徴
・かさばらないので、ズボンの前ポケットなどの小さなスペースにも入る。
・財布より小さく、ポケットの奥の方に収まるので、落としたり無くしたりする事が少ない。
・小さくかさばらないので、スーツのポケットなどに入れても、型崩れしない。
・お札の取り出しが楽。
・小銭は入らないので、別に小銭入れを用意するなどが必要。
・クリップタイプと二つ折りタイプがある。
・クリップタイプは、札がむき出しになる。
・クリップタイプは、カードが入らないか、入っても3枚くらいしか入らない物が多い。
・二つ折りタイプは、札がむき出しにならない。
・二つ折りタイプは、カードも入り、枚数も5枚以上入るものがある。
・汗をかいてポケットの中の湿気が増すと、お札がフニャフニャになる。
マネークリップの使い方
お札を折らないで挟む
ポケットに入れる時はお札を二つ折りにする。
お札を一枚ずつ挟んでいるので、支払いがしやすい。
お札の枚数が少ないと、外れてしまう可能性があるので注意が必要。
お札を半分に折ってまとめて挟む
まとめて挟んでいるので、まとまりや見た目は良い。
支払いの時は、全部のお札をマネークリップから外す事になる。
一般的には、一万円札を一番内側に、千円札を一番外側にする。
お札を半分に折って一枚ずつ挟む
見た目も良く、支払いもしやすい。
お札を挟むのに手間がかかる。
お札を三つ折りにして一枚ずつ挟む
カードと同じくらいの大きさになるので、コンパクトに収納できる。
支払いがしやすい。
お札を挟むのに手間がかかる。
大量には挟めない。
おすすめマネークリップ
ストラス(STORUS)
スマートマネークリップ
アメリカのブランド。
アメリカで特許を取得しているマネークリップ。
カードが6枚まで入る。
カラーは4色。
価格は3千円〜5千円くらいとリーズナブル。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )
パンス・ア・ビエ ポルト アドレス
言わずと知れたフランスの高級ブランド。
高級感あふれる仕上がりとデザイン。
お札を30枚クリップできる。
価格は2万5千円くらい。
グッチ(GUCCI)
ブラックレザーマネークリップウォレット
イタリアの高級ブランド。
カードは6枚収納可能。
メーカーで無料刻印サービスに対応しているので、イニシャルなどを刻印できる。
価格は¥42.120(税込)
ココマイスター(COCOMEISTER)
マットーネ マネークリップ
革にこだわる日本のブランド。
人気商品で入手困難。
カラーは3色。
価格は¥12.000(税込)
スーパークラシック(SUPER CLASSIC)
薄いマネークリップabrAsus
お札10枚、カード5枚を収納しても厚さ11mmと薄い。
取り出しやすく、使い勝手も良い。
カラーは7色。
価格は¥9.900円(税込)
まとめ
以上、日本ではまだまだ馴染みの薄いマネークリップですが、コンパクトでポケットに楽に収まるそのサイズは、カバンを持ち歩かない男性には合っているのでは?
お札とカードで事足りる欧米では、一般的なマネークリップ。
あなたも次に海外に行かれる時は、使ってみてはいかがでしょうか?