人間の五感の中で、記憶に結びつきやすいのは嗅覚。
目を閉じて、子どもの頃のことを思い出しながら、どんな香りがしていたか思い出す。
そうすると、より鮮明に記憶が舞い戻ってくる。
昔の恋人の思い出を、似た香りと出会ったときに思い出す。
こんなふうに、香りは私たちの記憶や思い出に深く結びついています。
ということは、気になる女性の記憶に自分を鮮やかに残すには、最高級の香水が活躍してくれることは間違いありません。
そこで今回は、トレンチコートで有名なバーバリーのメンズフレグランスをご紹介。
きっと気になる女性も、この香りであなたの魅力を記憶に深く刻み込むでしょう。
そして、女性が目を閉じたとき、鮮明にあなたを思い起こし、官能的な気分に浸ること間違いありません。
ミスターバーバリーとは
新しいもの。
歴史があるもの。
相反するものが混在する街、それがロンドン。
そして、バーバリーの代名詞、トレンチコート。
この魅力をインスピレーションの源として、英国らしい魅力を詰め込んだのが「ミスターバーバリー」。
調香師フランシス・クルジャン
世界的な調香師フランシス・クルジャンが手がけた香り。
トップノートには
・グレープフルーツ
・カルダモン
ハートノートには
・バーチリーフ
・シダーウッド
ベースノートには
・ベチバー
・グアヤクウッド
トップノートで表現される「官能性」と「エレガンンス」。
ハートノートで表現される「クラシック」から「現代的」な香りを新解釈したバランス。
ベースノートで表現される「軽やかさ」と「躍動感」
現代的な要素、クラシカルで伝統を重んじる英国らしさをテーマに、「伝統」と「革新」という相反する要素を持った男性を表現しています。
Mr.BURBERRYというフレグランス
香りもさることながら、ボトルデザインにもこだわりが感じられます。
バーバリーを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコート。
このディティールを取り入れることで、英国ヨークシャーで作られるトレントコードの生地と同じ「コットンギャバジン」を使用したリボン。
コートのボタンをイメージしたキャップ。
ボトルの色には、トレンチコートの代表色である「ブラック」で仕上げている。
まとめ
バーバリー初の男性向けアイコンフレグランス「ミスターバーバリー」。
これは男性なら、身にまとわずにはいられない香水ではないでしょうか。
40代に入って体臭ケアは相手への気遣いの一つにもなっていますが、他の男性から一歩抜け出るには、香水をプラスして印象をアップしてみましょう。
男性の香水の付け方は、女性のように首筋や手首にはつけるのではなく、服を着る前に腰やお腹周りつけてみてください。
嫌みなく香りが馴染んで、ふわっと香りを届けてくれます。
官能性、エレガンス、そして躍動感ある軽やかな香り。
あなたの気になる女性も、ミスターバーバリーであなたを見つめる視線が変わるかもしれませんよ。